デートとは

note投稿150日チャレンジ、138日目。

「デートとは、笑い合える位まで相手をよく知るためのしきたりです」

この一文は、今読んでいる本「LISTEN」に出てくる一説だ。

お互いの間でのみ通じる冗談を言う、怒らせてしまった相手でもつい笑顔になってしまう、自分の隙を見せて馬鹿なことをする、といったことができる関係になるにはじっくり聴くという投資が必要になります。

LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

つい先日、友人とデートとは何かを言語化していたので、妙にこの内容に関心を持った。

私は、デートをするという感覚が他者と違うのかもと思った事がきっかけで、問いを立てたのだ。

性別関係なく仲良く出来るタイプなので、
デートの概念が私にはよく分からない。

ただ、listenに書かれていた内容は、デートに限らずお互いを知るための普遍的な態度だ。

だから、女性に限らず同じ意識で、さまざまな人と、そうしたしきたりをしていると思ったのだ。

私にとってデートとは、異性であることを意識して2人きりで会って、
お互いを理解し合う時間。最もプライベートな事を相手に見せる時間で、ある意味、勇気が必要な時間でもあるかもしれないな。

相手を理解するには、聴くが大切。とにかく聴く。
相手の話を判断して聴かないように、素直に聴くという心掛けをする。

ちなみに、私の友人のデートの定義は
相手の身体に触りたくなる、だそうです。
人それぞれデートの定義があって、おもしろいね！笑

あなたにとって、デートとは何でしょうか？