覚悟


「生きる覚悟が変わった」
ぼそっと、帰り道で独り言を言ってた。


焦点が合ったんだと思う。
生きる意味だとか、この時代に生を受けて、私はどう生きていくかみたいなところが、だいぶ焦点があったんだと思う。

ふんわり、ぼんやり生きてきた私は、
さまざまな人生の段階で、ぴしっとやるっきゃない!と思ってきたわけだけど、
周りの環境に流されやすいこともあって、
ぼけぼけして生きていたんだと思う。

ただ、自分史上、壮絶な体験をしてから
もう余生を幸せに生きないとおかしいでしょうと視座が上がった。

それは自分の為でもあるけれど、大切な人の人の為にも
幸せに生きるという覚悟が定まったということでもある。

未来にワクワクできることって、とても幸せなことじゃないですか。
まだ、身体が元気で、病気もせずに、健康でいられる今を
十分に生きていきたいと心から思えるようになり、
ようやく未来を設計できるようになった。

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