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猫の膵炎(最終回)

前のノートからかなり久しぶりです。

膵炎の猫は2024.7.20
静かに息をひきとりました。

これで、膵炎の猫の記録は終わりです。

前のノートの記録から亡くなるまでの経過です。

結局、何をしてあげることも、膵炎についても分からないままでした。
分かったのは、恐ろしい病気ってことだけ。

早く治療法が見つかったらいいな。

2024年7月中頃

今年の夏も暑くて、前回はクーラーが難しいって言ってた。

寝たきりになって2週間以上たった7月中頃、いつものように強制給餌をしてた彼が、ちょっと食べにくそうと言ったのと、うんちが出にくいみたいで、便秘気味になってたのもあり、ほぼ液体の強制給餌に変えてみることになりました。

うんちはがんばってるけど、きばる力がないみたいなので、最後はお手伝いしながらしか出せない。

ほぼ液体の強制給餌に変更して4日目くらい、うんちも少し出たけど、少し元気がない。

寝てる時間も長くなってきた気がする。

食欲もあまりないみたいで、シリンジで入れると、ゆっくりゴックン。

ここ、3ヶ月くらいは落ち着いていて、食欲もあったのに(動けなくなってからは、お腹減ったとかトイレは鳴いて教えてくれてた)

ゆっくりになるから、食事量も減る。

そしてだんだん呼吸が浅く、早くなった気がした翌日、3人でリビングにいるときに静かに息をひきとりました。

今年に入って、何度も覚悟したけど、いまだに不在になれていません。

人生の半分、猫と一緒に生活していた私。
まだまだ考えても答えはでません。

パートナーと2人きりになるのもはじめて!子が巣立った夫婦ってこんな感じ?!
といろいろ戸惑っています。

しかしまだ、思い出しては泣いてしまいます。

ノートに猫のことを書くのはこれが最後になるかもしれません。

読んでいただいたかた、ありがとうございました。


書いておく場所があってよかったです。

そして、皆さんのノートを読んでいろいろ勉強できて、励みになりました。



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