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はじめての電子書籍の書き方③

こんにちは、まみです。 

前回は題材の決め方をお伝えしました。 さて今日は、さっそく本文を書いていきましょうね。 

 一冊の本が出来上がるまで、終わってみると、難しいようで意外とシンプル。題材はあっても、どんな風に書いていけばいいのか、まずそこで、初心者は進まなくなります。

私もそうでした。 でも、安心してください。時間差はあれど、誰でも書けるようになるんです。

 Kindle本を20数冊、全てがベストセラーの私の師匠が教えてくれました。 生徒が数百名在籍したKindleのスクールです。気になる学費は、33万円。半年間でみっちり教えていただけます。

 その中で得たやり方を、これを読んでいただけた方にだけ、特別ばらしちゃいます! まず、お気に入りの本を最低5冊、用意します。 目次から小見出しを20個位、抜き出しましょう。

抜き出したらそれはひとまず、置いておきます。後で本文の小さな柱となっていきます。


ちなみに、タイトルは一番最後、本文を全部書き終えたら、決めにかかります。なぜなら、大事なフレーズは、本文の中に書いてあることが多いからです。

私はタイトルを100個書き出し、90数個目で、「あ、これだ!」というフレーズが思い浮かび、決まりました。

おっと、少し横道にそれました。タイトルのつけ方は、また次のときに触れたいと思います。

本文を書く前に、構成を整えます。これはとても重要です!本文の内容を大きくいくつかに分けます。私は初めてだったので、ひたすら王道を進みました。

*まみの王道*

その1、ペルソナの現状について

その2、読者への共感、からの希望を

その3、なぜその本を書くのか=英雄神話

その4、なぜ、〇〇がいいのか

その5、ノウハウの解説

その6、事例

その7、あなたは何をすればいいのか

その8、読者の背中を押すメッセージ

です!

これはヤバイかも知れません。

有料の動画から私が学んだことです。心臓が少しドキドキしちゃいますが、お伝えしました!

ここまで読んでいただいたあなたのために、私も勇気を出しました。そして、本当に、本を書くのが全く初めての方もいらっしゃるかと思うので、基本の「き」には、なったのではないかと。


では、先ほど取っておいた、小見出しをまた出してください。そして上記の「まみの王道」のステップに当てはまりそうな見出しを割り当てます。

この見出しは、共感に使える〜とか、これは自分の英雄神話に使える!とか、ノウハウの解説の書き方のヒントも、見つかるかと思います。

さぁ、いよいよここから少しずつ、書いていきましょう。必ずしも、王道その1から書く必要はありません。あなたの書きやすいところから書いていきましょう。

ワクワク楽しみながら書くのがいいですね。

えー!どんな風に書いていけばいいのか、良くわからない?

いやぁ、Twitterやブログを書いている方は、そんなことないですよね?

私はブログを書いた事がありません。Twitterだけです。でも、このTwitter、とても奥深い。

大事なことを140文字に要約している習慣をすでにお持ちのあなたなら、必ずや書きあがります。

いつも、もっと書きたいのに、削ったり、途中で終わりにしたりしていませんか?

私はその欲求不満を解消する気持ちも、実はあったようです。いくらでもふくらませてOKなのです。自由に改行もできます。

なんて当たり前ですが。

ちょっと今回は少し長くなりました。

次回は、王道の中の大事なことをお話したいと思います。ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。


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