ここだけと、ここから「“マヌ20” 間借りスペシャル」
福岡のコーヒー屋さん・manucoffeeさんの20周年を記念して行われたイベントの続編、間借りスペシャル。アートや日替わりの食事、DJによる音楽など。ここだけのこれまでの繋がりと、これからも訪れる楽しみをここから。
福岡・美野島のOVERGROUNDさんでは、福岡のコーヒー屋さん・manucoffeeさんのイベント「manucoffee 20th Anniversary “マヌ20” 間借りスペシャル @ OVERGROUND」が開催されていた。
本展は20周年を記念して11月3日(金)に行われた、クジラ店・大名店・春吉店で特別な食事や音楽などを、トゥクトゥクで周ることもできたイベント「manucoffee 20th Anniversary “マヌ20”」の続編として行われたもの。
今回のOVERGROUNDさんでは美野島でいつもの美味しいmanucoffeeさんが飲めるほか、「COFFEE」をテーマとしたアートセレクションの展示、その日ごとのゲストによるバー、食べ物、DJなど、いつ行っても楽しめるような特別なイベントとなっていた。
平松宇造さんの作品「花珈琲」。珈琲の木にわずかな期間咲く白い花。すらっとしている花びら一枚一枚の絵は、のめり込む美しさ。
manucoffeeさんのさまざまなグッズを手掛けているLURKさんのグラフィック「ART WALL for マヌ20」。お店に行った時に見かけるLURKさんの絵が、大きいサイズでカラフルに描かれていてほっこり。
manucoffeeさんのこれまでの歴史の中で、コーヒーを通じて培った街と人のカルチャーの数々。「IMAGINATION FROM COFFEE – fixed size of 780mm × 220mm –」は、アーティストの方々が横長の枠にコーヒーの息吹を込めた珠玉の作品がたくさん。
manucoffeeさんのアーティスト支援プログラムにより出版されたNONCHELEEEさんの「BOSSA HOUSE」のイラスト「Artist in Coffee Farm -BOSSA HOUSE-」。数年前にクジラ店で見たときと同じように、ムーディーでユニークなニカラグアがまた見ることができた。
西岡木偶さんの「液体宇宙」。華やかで鋭利な。だが居心地がよく、優しい雰囲気のある場所manucoffeeさんを、包み込まれるような蛍光色のピンクから感じた。