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picture diary - old edition

11
本
何冊もあるむかしの絵日記から。
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音座マリカ
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ライフマスク

picture diary - old edition 12 / 1985.9.10-11「ライフ・マスク」を録る。顔面に石鹸水を塗り石膏を塗り重ね、固まるまで鼻に挿したストローで呼吸キープ。次の日、慎重に石膏を割ると（トコロドコロ欠けたけど）初対面？のヒトのようだった。
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桃

picture diary - old edition 11 / 1984.8.25　好きな果物の中でモモは特別。形といい、味といい、色といい、名前といい、花だっていいしね。
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夜明けのシタール

picture diary - old edition 10 / 1988.8.21夜更けまで友人たちとワインを楽しむ。そして夜明けに犀川の河原でシタールの生演奏を聴く。ヘラオオバコが風に揺れ演奏が終わると河原は一面の露野原。
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野焼き

picture diary - old edition 9 / 1988.8.7 野焼きは大地と星と火のセッション。火の神にお神酒を捧げて始まりました。大地の穴に籾殻と一緒に入っているのはインディアン戦士シッティング・ブル、平原インディアン、そしてバイソン。
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    昔の猫たち

    picture diary - old edition 8 / 1984.1.26　街で出会う猫たち。言葉をかわしたことはないけど、その佇まいや背中の表情に物語を感じることがある。
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      風の盆前夜

      picture diary - old edition ７ / 1988.8.31 越中八尾の風の盆は毎年9月1日から3日まで。でも前夜がステキ。辻々に明日を待ちかねた男たちが夜通し繰り出すのだ。夜風にのって胡弓と三味線が胸の中まで鳴るんだ。
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      ミンガスおじさん

      picture diary - old edition 6 / 1974.7.20　チャーリー・ミンガスはジャズ・ワークショップを主宰して多くの音楽家を育てたベーシスト。絵（油彩）に描いたり陶像も作りました。
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      Bluse Piano

      picture diary - old edition 4 / 1974.7.12 オーティス・スパンがお気に入りだった
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      Body and Soul

      picture diary - old edition 3 / 1974.7 若い詩人の肖像
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      牡丹、むかし

      牡丹、むかし

      picture diary - old edition 1
      1984年4月5日

      古い日記です。
      この日はワラビやヌタなど食べてたみたい。
      その頃夢中になっていたのは与謝蕪村の牡丹の句。
      で、思わず蕾一輪買っちゃったのです。
      で、思わず描いてしまったのですね。

      友人の窯から焼きあがってきたばかりの陶像も描き加えてあります。
      (わたしのビリー・ホリデイ像とチャーリー・パーカー像、芭蕉像は泉井作)

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      懐かしの犀川

      懐かしの犀川

      （投げ銭方式です。絵３点）

      picture diary - old edition 2

      犀川大橋のボルトひとつ分
      雨のせいなのかしら　　　
      背が足りない………。　　

      昔、白塗りの頃の大橋が大好きで、大きなボルトもお気に入りでした。

      こんな風景も散歩を楽しませてくれた。川音が蘇ってくる。

      犀川大橋の夜空の色はどの季節も素適だった。なぜか他とは違ったもの。

      ＊　＊　＊　＊　＊

      以上、19

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