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3歳児と3歳児のコミュニケーションはベロベロしてたらOK

今日もうちの陽キャな3歳児を保育園へ送る。

楽しそうに走ったり抱っこをせがんだりしてくる彼に対応しながら、私は頭の中で昨日の会社での出来事を思い出していた。

昨日は会議にて、こちらの話が全く伝わらず歯がゆい思いをした。
話す→本筋ではない部分を切り取られる→否定
の繰り返しでかなり消耗した。
今日もその打ち合わせ内容の仕事を継続すると思うと気が重いなぁなんて考えていると、うちの陽キャちゃんの教室の目の前にたどり着いた。

透明なガラスの引き戸を開けたと同時に、同い年の仲良し君が、待ちわびていたかのように出てきた。
それが嬉しかった陽キャちゃん、何を思ったか
「レロレロレロ」
と言いながら舌をべろべろしだした。
なんだこいつは。

すると仲良し君も
「レロレロレロ」
と呼応する。
なんだこいつらは。

その後も2人はにやにやべろべろしながら教室で通信し合ってはしゃいでいた。

なんかもう、「今、楽しいから、べろべろしている」というだけの空間が繰り広げられていて、いいな、と思った。
私は、呆れ→にやり→クスクス となり、
目の前の光景がすごくアホらしくて、かわいくて、癒された。
めっちゃ子ども。めっちゃ3歳。最高か。

朝からかわいい3歳さんたちのおかげで、クスッと笑って少し軽い気持ちで仕事へ迎えましたとさ。


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