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#027[2023/6/27] 時間もかかるし儲からない事をあえてやっている

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本日は「時間もかかるし儲からないことをあえてやっている」と言う話をします。

今日は今の自分がやっていることの現在地を正しく測るために書いておこうと思います。

自分でも今やっていることについて「よくやるよな」って思う時があります。

その感情の源泉を辿ることでソフトテニス界で事業を起こすことの難しさついて再び認識できるかなと思います。

結論から言うと「ソフトテニス界はビジネスとして儲からない」部類になると思います。

あくまで、現状とこれからの未来では・・・


もし、皆さんの住んでいる所の近くのマクドナルドが潰れたとしたら、どう思いますか?

「この地域は儲からないんだ」

と思いませんか?

「マクドナルドの商品が悪いから」

とはあまり思わないかなと思います。

だって、日本中どこでも同じ味、同じ価格で提供しているもので、どこも売り上げを立てているわけです。

そこで潰れる原因の大きな要因は「立地の人口の流れが悪くなった」だと思います。(他にもあるかもしれませんが・・)

「マクドナルドの近くにお店を出せば人の目につきやすい」

と言う話もあるくらい、マクドナルドは出店する時に立地にこだわっていると言います。

それでも潰れると言うことは、その周辺は「今後衰退していく」と言われているような事なのかもしれません。

大きな企業が自社の赤字以外で撤退していくと言うことの意味することは少なからずあるかと思います。

ソフトテニス界でも同じようなことが起きています

2021年。世界的なブランドであるアディダスがソフトテニスの公認メーカーから外れました。

スポーツ界のビックブランドが介入を辞めたと言うことです。

もちろんYONEXやMizunoがソフトテニス界で強いと言うことは、ソフトテニス界では誰もが知っている事実なのですが、そこに割っていくことを事実上辞めたと言うことでもあると思います。

アディダスからしたら「ソフトテニスは儲からない」と言う判断だったのか・・

私としては様子を見て参入したが、結局は本気を出さずに撤退していったみたいな感じかなと思いました。


2023年
2013年


こちらはインターネットから引っ張ってきた画像なので、年数の正確さなどは曖昧ですが、この10年間でソフトテニスのユニホームの公認メーカーは11社から7社へ減っています。

コロナの影響もあるかもしれませんが、ナイキ・アディダスといった大型メーカーが公認メーカーの契約更新をやめたという事になります。

ちなみに、調べた情報だと日本ソフトテニス連盟とメーカーの契約で、ユニホームの更新費用は年間で116万円だそうです。(参入はもっとかかります)

ナイキ、アディダスほどの超大型スポーツブランドからしたら1年で116万円なんてとても小さい金額だと思います。

それにユニホームも硬式テニスで使用しているものをソフトテニスでも使えますよと言えば良いだけです。

なのに、公認が外れています。

もしかしたら裏で何か事情があったかもしれませんが、ビジネス的にソフトテニス界はこういった大きなスポーツブランドとの関わりが途絶えてしまっています。

先ほどのマクドナルドとは違うかもしれませんが、もし大手のブランドが「ソフトテニスは儲からない」と言うならそうなのかもしれません。

そして、この儲からないと言う理由はマクドナルドでいう立地(人口)に加えて、ソフトテニス界はいわゆる村社会的な文化もあるかもしれません。

「ソフトテニスをやっているなら、ヨネックスorミズノ、もしくはルーセント、ダンロップ」みたいな構造を、ソフトテニス愛好者同士で決めつけすぎていることももしかしたら、機会損失になっているかもしれません。

これらのメーカーの努力は非常にわかります。ソフトテニス界への多大な貢献をされています。

ただ、「独占市場のその先」みたいな感じで、もしかしたらサスティナブルな仕組みではなくなっているのかもしれないと考えてみるのも必要かなと思いました。


と、そんな事を考え自覚もある中で、私は「あえて」ソフトテニス界で何かできたらと思っています。

「時間がかかるし儲からない」

だからこそ、恩返しとか、恩送りと言う言葉が原動力になるのかなと思っています。

まずはそんな想いを持った人の共感を集め、コミュニティと言う「良きつながり」を広げていくことがこの先の可能性につながると思っています。

ソフトテニス界の衰退を止めたいですよね。

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