アーティスト、ミュージシャンは現代でもWEBサイトを持つべきか?

ここ5〜10年をみると、アクセス先の主流は、YouTube、Instagram、Twitter(+Facebook、TikTok)などのSNSであると思う。

しかもほとんどがスマホからのアクセス。それを考えたときに、今の時代においても自身のWEBサイトを持つべきだろうか?

これの答えがわからなくて、僕はとりあえず今までの流れに沿って独自ドメインを取得している。(https://www.narita-mk.com)
が、毎年、更新の度に、正直全然アクセス数もないサイトにお金を払う必要があるのか?と思ってしまう。

これについては常々疑問であったが、narita-mk.comを2年くらい続けた結果、なんとなく感じたことを以下に書いてみます。

・企業等の立場からだと、WEBサイトを所有している方が信頼できるので仕事の発注に結びつきやすい。
→企業だときっとパソコンからWEBサイトをみていることが多いと思うし、名刺代わりのWEBサイトがあるのと、ないのでは、実力が同じくらいであれば、ある方を選ぶと思う。WEBサイトを持ってない人にアポとるのはバクチな気もする(あくまで個人的な意見ですが)

・一方で、一般リスナー視点にたつと、よっぽどなファンでない限りWEBサイトは見ない。
→本当に好きなアーティストでさえ、やっと公式WEBサイトみるか、どうか、ではないでしょうか?一般リスナーの視点では、曲を聴くならYouTubeやストリーミングでいいし、最新情報はSNSフォローしとけばいい。

ということで、雑にまとめてしまうなら
・大人を相手にしたいならWEBサイトを持つべき(=プロは現状必須か)
・一般リスナーだけに向けたいならSNSやってればWEBサイトは不要

かなというのが今の答え。
なので、あるに越したことはない。現に、第一線のアーティスト、ミュージシャンは公式WEBサイトを所有しています。

ただ、ぱっとしないアマチュアミュージシャンの立場として辛いのは、1桁くらいのアクセスしかないのに、年に数万円の維持費がかかること…
それを考えると、WEBサイトを持つのはある程度、話題になっていいのかもしれないです??

わかんないですが、Twitter5000フォロワーとかいたらWEBサイト作るとか。そんくらいな気がしてきました。

ただまぁ、お金に困ってないならあるに越したことはない…そんな感じでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?