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生きづらさを感じるからこそ、ありのままを愛したいと思った


2021年12月31日。2021年がもう終わろうとしている。

私は今日、人生で初めてnoteを書く。
今までいいね数や、発信することでどう思われるか不安で発信出来ていなかった。

それでも、今のありのままの自分で発信しようと思う。

1.発信しようと思ったきっかけ


そもそも発信しようと思った理由は
ミライフキャリアデザイン(後MCDと記載)に参加して、
ありのままを愛する大事さを知り、
自分の考えを発信することで自分の殻を破るだけでなく、
少しでも誰かの心を救えたらと思ったことがきっかけ。

MCDは簡単に言うと、自身のキャリアにおけるモヤモヤをクリアにし、
自身の旗(道標)を考える3ヶ月のプログラム。

MCDに参加する前の2021年8〜9月頃、私は結構しんどい状況にいた。

自身のキャパをオーバーしてしまい、体調不良が続き、涙が止まらず、寝れない日々。
病院に行くと自律神経失調症と診断され、休むか仕事を軽減するかの選択が必要ですと診断された。

また、家族との関係もあまり良くはなく、
大切にしたいはずの自分や家族を疎かにしてしまって、更にしんどかった。

また、東京に後6年くらいはいると思っていたが、
あと3年以内には地元に帰らないといけないかもしれないということもあり、とにかくキャリアにも焦った。

本当に不安と焦りしかなかった。

その時、以前からお世話になっていた方のFacebookシェアでMCDが開催されることを知り、受講を即決した。

主な理由は3つ。
・とにかく今の状況を変えたい。
・もっと今の自分を愛したい。
・キャリアだけでなく、人生の軸を決めたい。

2.自分の生きづらさについて

最初は不安と焦りまみれだった私も3ヶ月のプログラムで
内省や多くの方の話を通じて、
少しずつやりたいことや自分の軸が見えてくるようになっていた。

ただ、最終日にある自身のビジョンを発表する課題については、
何度考えてもどうしても腑に落ちず、前日までモヤモヤをしていた。
(MCDでは最終日に自分のビジョンを発表する卒業式がある。)

そのことをメンターさんに相談したところ、
「何か乗り越えないといけないことがあるかもしれないね」と言われ、
ずっと感じていた生きづらさに気づいた。

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生きづらさを感じていたのは、小学生から。
とにかく自分の顔が嫌いでコンプレックスだった。そして、嫌われたくなくて、いい子を演じる自分。
常に自分の価値=成果や周りの評価だった。
社会人になっても学歴コンプレックスも強く、
とにかく自分は頭が悪いから誰よりも頑張らなきゃ。
頑張らないといけないと思い続けてしまい、常に止まれなかった。
むしろ立ち止まることで、成長スピードが落ちることの方が怖かった。
ーーーー

ただ、改めて自分に問い直した時、
自分のありのままを愛して、自由に笑顔で楽しく生きたいと思った。


3.ありのままを愛することについて

そして向き合った結果、私が描くビジョンは
ありのままを愛して、可能性を信じて踏み出し続ける太陽のような人
になること。

ありのままを愛するとは、
周りの評価や正解を求めるのではなく、自身の思いを大事にすること。
どんな不器用な自分でも、許して、受け入れること。

それを大事にすることは自分を幸せに出来るだけでなく、
その姿勢や言葉を通じて、誰かを救ったり、笑顔に出来ると思う。

ずっと生きづらさを感じていた私だからこそ、大事にしていきたい。

とはいえ、今後も生きづらさを感じることはたくさんあると思う。
正直、この投稿も12月6日には下書きで完成していたのに発信が怖くて
今日までずっと延期にしていたりw
12月も仕事で不安になって寝れない日が続いたこともあった。

今まではその自分を否定してしまっていたけど、
まずはそんな不器用な自分のありのままをたっぷり受け止め、
きちんと向き合っていきたいと思う。

自分のビジョンは先の未来にあるのではなく、すでに今の自分にもあることを信じて。
また、この投稿で誰かの心が少しでも軽くなることを願って。

最後にMCD皆さん、お仕事、プライベートでお世話になった皆さん。
本当にありがとうございました。
2022年もよろしくお願いします。





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