他力本願の長い話(そんなでもない)

なにかことを始めたとすると、次の動きが自然と見えてくる。         アイデア、ガイダンスが降りてくる。

木彫りの仏像の彫り師が、掘りすすめていくと形が見えてくるということ。

他力本願の語源は仏教にある。

他人に頼ってやり過ごそう、他人まかせ、みたいな意味で使われがちな言葉だが、本当は動いているものを照らしていく道らしい。

分かりやすい例でいうと、やる気を出すにはコレ!と言われている掃除。

掃除を始めると、あ・ここもやろう、これ邪魔だな・・こんなのあったわ、

などと終わりが見えぬかの如くどこまでも行ってしまう掃除好きの方は少なくないと思われる。

やる気を出すにはやり始めることと極めたりという感じなのか、だんだんと集中の渦に巻き込まれていく時もしばしば。クライマックスがあったり。

仕事はなんでも点を打っていくようなもの、と言うが、まずは動き出そう、というシンプルなメッセージであった。


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