【違人日記】0人目:自分

出会い

自分との出会い
ずっと前に出会ってるし、毎日出会い直してるような気もする
出会い直すという表現、なかなかいいじゃん

と言いつつ、最近は出会い直していないかもしれない
自分の選択に驚くことがなくなってきたかもとも思った
それはなんだ
想定内に収まってきたのか
想定という範疇が大きくなったのか

この人

直観的には後者な気がする
なんかこの人ならこれをやりかねないなとかこれを言いかねないなと
自分に対する偏見の解像度が上がってきているのかもしれない

ただこうなると自分と出会い直すのも難しくなると思う
というのもあり得る自分が肥大化しており
実像としての自分を結像出来なくなるから

となると自分の虚実の境界線をつかみたくなる
内側を見ていてはなかなか境界はつかみにくい
というよりもむしろ、外側を見る方が遥かに認識しやすいと思う
なので、街で見かけた自分とは"違う人についての日記"=違人日記を書こうと思った

それがこの日記の発端だ
もちろん、違国日記(ヤマシタトモコ著)にも大きくインスパイアされている

ひと言、他人事、ヒト・コト

次に書きたい人はもう見つけたので、時間がある時に書くことにする
ひとつ問題が生じている
サムネが決まらない

後で差し替えるとして先に出す?
それとも考え抜く?鍋を見つめるようなことは今したくないなと思う
とりあえず出すか

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