あっちもこっちも(痛い、、、)
お調子が悪い。背中の肉離れって何さ?何かの拍子にピキピキ来る。お能のように歩き、しずしずと動く。わたしゃ誰だ?
息子のところに来てくれているマッサージの先生が鍼治療をしてくれて、3日目には楽になる。
で、背中が楽になって途端に右手右腕ってのはどうなのさ???
痛くて動かせぬ。。。もうね、己のポンコツ具合にガックリする。いや、恥じ入るわよ。。。
歳を取るってのはこういうことなのか???んなわけない故障が頻繁におきるってことなのか???
んじゃないな、運動不足とか、深酒とか、そういう不摂生が祟ったんだな、そうだな。反省しよう。
ビールを飲みながら深々と反省する。反省の連続だ。
ちなみに痛めた右手および右腕は、又しても息子の治療に来たマッサージの先生に治療してもらった。
「ちょっと荒治療になるけど、右手が使えないと困るでしょ?痛いけど我慢してね」
ゴリゴリゴリゴリ。。。「うっぎゃああああああーーーー!!!」
痛すぎて冷や汗が出て、痛すぎて気持ち悪くなった。今は少し楽だ。
「3日間は痛いかな?」微笑みながら先生は帰った。力なくお礼を言いながら、わたしはグッタリとうなだれた。
ホントにさ、ヤンナッチャウ💦ヤンナッチャって缶ビールを開ける。もう一本開ける、ついでにもう一本。。。
あーあ。。。
背中が痛かろうと右手が痛かろうと、猫らは容赦ない。「かーちゃん、エサくれ。トイレ掃除しとけよ、水を変えてくれ、ちゅーるはないのか?」
へいへい、申し訳ございません、待ってろよ。
世の中のゴタゴタや、訳のわからんニュースを見るとイライラするのでTVを排除し、新聞を排除し、ここ数日はSNSも開かない。自分の心が乱れることからは離れる。
直接的に自分と関係ないことで憤ったり、あるいはデモに参加したり、あるいはネットで発信したり、そひうエネルギーがあることはいいことだ。
年齢と共に少しそんなことがしんどくなってきたからといって責めなさるな。自分も義侠心に駆られ、あるいは正義感に燃えて、火の玉かーちゃんだった時期もあったのだ。それが、今は熾火となった。それは年齢のせいではなく、歩みが遅くなったことで、より多くが目に入るようになったからなのです。
何が正しいとか、何が正義とか、そんなことよりも己の足元をきれいに掃き清め、そうして心を丸くし、身の回りから温かにしようと、、、、小さな世界を愛で、右手も治し、明日は植木を植え替えるんだ!と今夜は早く寝よう。。。
(-_-)
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