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リモートワーク、企業の姿勢

リモートワーク

さっそく途切れました。。毎日更新するの大変ですね。。

緊急事態宣言の発令以降、多分に漏れず私もリモートワーク的な働き方

になりました。もともと会社に行くとか、オフィスでみんなで仕事する

意味に?だったので抵抗はありませんでしたが、

「家」だと想像以上に捗らないですね。。

理由はたくさんありますね。

・そもそも家で仕事する設定の環境づくりをしていないこと

・スケジュール感がつかめないこと

・みんなでやっていないこと(各自が自由に考える・自己研鑽するとかしかできない、誰かに報告するわけではない)

・刺激が少なく、誘惑が多い

仕事と定義されている時間外でも常に何かヒントになりそうなことを考える

ことと、仕事として業務にあたることの違いは大きくあるなと。

ぼんやりと考えていることを誰かに話せるように、伝えるために編集し直す

には多少の時間とひらめきと表現力が必要です。

noteを始めた理由にもつながります。

根本的に解決しないといけない問題もあります。

■評価の問題

日本人には抵抗のある「成果主義」。リモートでプロセスが見えなく

なる分、確実で明確な成果を示す必要があります。これは個人的には賛成。

■コミュニケーションの問題

見えない分、知りたがるのでしょうね。こまめな報告、確認をしたがる。

リアルでしか伝えられない、うまく話せない、直接会えばなんとかなる、

もうそれは通用しなくなりそうだなと。オンラインとオフラインと

どちらでも表現する、うまく伝えることはデフォルトのスキルになりそう。

ケアしながら、付かず離れずの距離感のバランスが大事かなと。

■生産性の問題

実際、生産性が上がる人と下がる人が出てくると思います。

今まで自分で考えてない人は何していいか分からなくて混乱。

みんな同じ時間に同じ場所に来れば、何となく同調圧力というか

集団監視の中で成立してきた仕事やってる感や何となく偉い感は

なくなります。いい意味で人に左右されずに自分で考えて組み立てる

ことができる人だけが生き残っていけると思います。

企業の姿勢

いままでリモートワークなんてうちの会社は無理ですよ、なんて

言っていた企業はたくさんあると思います。そんなのはテック系の

企業だけしか無理でしょ?みたいなイメージ。

今回みたいなことが起きた時、そういう考えはあまりにも無力ですね。

できるようにするためにはどうすればいいのか、を本気で考えないと

いけなくなりましたからね。

また全くインフラ整っていなくて、いきなりPCもwifi環境もなく

「はい、リモートでできることをやってください」みたいなとこも

たくさんあったのではないでしょうか?(うちもそうでした)

先んじて動けていなかったことはしょうがないにして、こういう時に

スピード感を持って対応できる、突破力みたいな力の有り無しを

見せつけられた気がします。

働く場所を選ばない、ツール・手段を選ばない、など企業として

柔軟性を担保しながらコントロールできるような仕組みが必要でしょう。


リモートワークの浸透やそれによる企業の姿勢の変化は必ず起きる。

これは大きなチャンスだと個人的には思ってます。

ダブルジョブやパラレルワーク、もっとやりやすくなりそうだなと。

だって、どこにいても、もはや誰でもプロジェクトに参加できるんだから。

企業の中の人材で解決、これを越えて、日本中・世界中の最適人材を

プロジェクトメンバーにすることだってできるはず。

なんか新しいビジネスできそうだなとワクワクしてきます。

そのために、自分のドメインを横に広げることをもっと意識して

学びまくりたいと思います。

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