BE LUNCH #2 / 國保まなみ・中田成人

ツクルバメンバーが100人を超えてきたので、「BE LUNCH」という社内企画を思いつきではじめてみました。オフィスや会議室じゃ話さないような「有意義なムダ話」をする。みんなのありたい姿(=BE)について話したいから、「BE LUNCH」と名付けています。

誘った人(右):國保まなみ(DO=cowcamo編集部 / BE=関係性を編む人)

誘われた人(左):中田成人(DO=tsukuruba studios)

「全然話したことなかったから誘ってみた」という國保。2人の学生時代から始まるディープな自己紹介からランチはスタート。互いが互いをインタビューするようなトーク運びに2人のキャラを感じる。國保は、元祖co-baコミュニティマネージャーで、今はcowcamo magazineを担当。中田は、UXデザインを専門として今は新規事業のKOUを一緒に仕掛けている。共に人と向き合うことを日常にしている2人だからこそのインタビュータイム。

「住まいを超えて、働き方や生き方にも関心があるんですよね。」と國保が切り出す。cowcamo magazineで住まいや街にフォーカスしつつ、もう少し広い領域においても、人と人の関係性を編む仕事をしてみたいという。それは、多くなったツクルバメンバーを相互につなげていくことかもしれないし、社内外を横断した関わりをつくっていくことかもしれない。

一方の中田は、「形や見た目をつくることだけではなく、人の役に立つこと、問題を解決すること。そんなスタンスでデザインをやっていきたい。」と話す。領域は問わず、メタなデザインで社会にアプローチするのが彼のチャレンジだ。

「でも、そういう在り方ってどんな肩書きになるんですかね?」と中田に聞かれて、一同ちょっと悩んでしまう。そのあたりのネーミングは、編集を仕事にしている國保がきっとセンスのいい言葉をつくってくれるだろう。ひとつ宿題をもらって今日は解散。

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