この話し方を知ってる人と知らない人では歴然の差#18
【トークスキル編MUP-TV1~10まとめ】
トークスキルは人生の最重要スキル!言葉として伝えたいことが相手に伝わらなかったら意味がないですよね。このスキル、ビジネスだけじゃなくてプライベートでも役立つと思います。
目的の設定と思考の具現化
なぜ、何を、どのように、誰が、いつ、どこで、と言った感じでまずはプレゼンの目的を考えます。そして話してるうちに話がブレないよーにビジョンを明確にしましょう、どこを目指しているのか。
思考を具現化させるために自分のイメージ、考えていることを書き出してみる、目的の書き出しをする。話しが終わった後に聞き手にどんなメリットがあるのか、メリットを書き出す。どこで区切るのか、段落も明確にしておきましょう。
" CREC法 " で文章構成
▼ CREC法って何?
CREC法とはより相手に伝わる話し方の手法、印象を残す文章を作る時のテンプレートのようなものです。例え話で分かりやすくイメージさせる、伝えたいことを簡潔かつ整理できるってゆーのが特徴です。そして方法はシンプルです、下記の順番で話していくだけです。
結論 ⇒ 根拠 ⇒ 事例 ⇒ 結論
結論から始まって結論で終わるってゆー感じです。その間になぜなのかってゆう根拠と事例、たとえ話を入れることで説得力が増し、話しの信頼度が上がります。
トークには台本がマスト
設計図なしに家は立てられない。文章やトークも同じで、話の土台、設計作りってとても重要です。設計手順としては、聞き手の問題点、不の部分をしっかり出します。そして自分の話しを聞いて、聞き手にどんなメリットがあるのか。最後にまとめる、と言った手順になります。聞き手の問題点と聞いた後のメリットがわかってないと聞く価値がないですよね。イメージしてるもの、思いついたことを全部書き出して忘れないようにする、まとめることをめんどくさがらないってことに注意です。
CREC法よりもっと営業向きなBFAB法とは?
下記の順番に話していく方法です。
Benefit (有益性)
Future (根拠特徴)
Adventage (現状の差異)
Benefit (利益)
頭文字をとってBFABです。CREC法の構造とちょっと似てるけど、CREC法よりもプロフェッショナル向けです。 営業やプレゼンで話すときに使います。たとえば自社のサービスをご利用いただけたら〇〇円くらいの利益の見込みがありますよー、根拠特徴、現状との違いはどーなるのか、だから利益は〇〇ですよー。てな感じの順番で話していきます。
トークスキル練習方法
▼ インスタライブ
なんでインスタライブが練習の場にいいのか、それはその場その瞬間で自分の悪いところを気づける、改善できるからです。改善のスピードも早くなるし、生のコメントでヒアリングできるのでライブ視聴者がプレゼン相手だと思って、イメージして話すと良いかも。ライブ前にしておくことは、テーマの決定と台本の作成です。インプットしたことをCREC法でブロクに書いておくとそのままブログが台本になります。ライブ時間を決めて話すと良いです、あとはライブ日時をストーリーで告知しましょう。
▼ YouTube
YouTubeは終わったあとに自分で何回も見返せるメリットがあります。ブログと共にパワーポイントでスライドを作成しておくとプレゼンに便利です。スライドのタイミングが把握できたり本場同様のシチュエーションでできます。実施中に意識したいことは、スライドのタイミングとソリューションファースト、YouTubeは最初の15秒が勝負です。結論は必ず最初に話しましょう。この時にキャロットフレーズって言って現状の否定から入ると人が興味を持ちます。あとは、根拠『なぜなら』、まとめ『つまり』、事例『たとえば』、この3つを強調することでより印象に残ります。
TTP戦略
TTPは徹底的にパクるの略です。トーク力を上げたいならまずは徹底的にパクリましょう。人のいいとこをパクるって全然悪いことじゃないです。話し方やプレゼンが上手い人のジェスチャーやトークなどをYouTubeで見てとにかく徹底的にパクる、そのときに内容も分析してみましょう。相手を飽きさせないトークや立ち振る舞い、アイコンタクトとはどんなのか?真似して自分で動画に撮ってみる、そして見比べてみる、効率的にパクリましょう。
トーク注意点
① 『えーーっと、』『あのーー、』なのどひげ言葉は使わないこと。
② 『ここからが重要です!』『ここからです!』『ここだけは覚えて下さい!』とゆーような瞬間前置きをやりましょう、注目を集められます。学校の先生が、これテストでるよーって言ってたみたいな 感じです。
③ 3つ定義する。相手を納得させる、説得力のために根拠の裏付けを3つ作りましょう。信頼度が上がります。
ストレスを与えない構成
優秀な話し手の特徴は、聞き手にストレスを与えない話し方ができます。このストレスを与えない構成の作り方で聞き手の理解力が違ってきます。上手な人のプレゼンとかってノートにとったとき、とても綺麗なノートが仕上がります。逆にストレスを与える話し方のプレゼンをノートにとってみるとぐちゃぐちゃになります、文章構成を整理して話すことができてないからです。ストレスを与えないために、文章はCREC法を使って書きましょう。次に段落を分ける、段落ごとに話す、どこの話なのかを強調しましょう。
まとめ
CREC法やBFAB法はより聞き手がイメージをしやすく印象に残る話し方の手法。プレゼンが上手い人があまりいないのは台本作成をサボるから、台本は5回読んで1回寝る。トークスキルを上げたいならストレスを与えない構成でTTP、練習あるのみ!
以上、アウトプットでした。
読んでくれてありがとうございます^^
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