彼女はキレイだった#1~樋口拓也爆誕~

※この記事は、本家・韓国版「彼女はキレイだった」を視聴済みの上書いたものになります。多大なるネタバレを晒している危険があるので、注意してください！

放送前までは、ワクワクと不安が３：７くらいの割合でしたが…見事にその不安を払拭する１話でしたー！とても良いスタートになったのではないかと！
　まず愛ちゃんこと小芝風花ちゃん、”応援したくなるヒロイン”を体現していて凄い…。可愛らしさと健気さの二刀流でありながら、視聴者の気持ちを置いていかない絶妙な距離で演じられてて本当に凄い。やっぱりコメディが似合う！梨沙こと佐久間由衣ちゃん、まず目に行くスタイルの良さよ。等身大の可愛さが印象的な風花ちゃんとは違う、モデルさんに抱く憧れを感じさせる雰囲気。時々でる低めの声が意外でした(笑) 宗介ことケンティー、デレと仕事モードの落差がスゲェ。仕事モードの宗介めっちゃ怖え～～(笑)後述しますが、本家の時も感じた「ドＳと言うよりパワハラ」感がやっぱり(^^;)（そこまで怒らんでも！）と宗介に至っては、共感が得られ難いキャラクターですかね。でも良いんです、ストーリー後半にはギャフンとなるので。本家未視聴の方からは100％誤解される性格だろうなぁ…頑張れケンティー、頑張れ宗介。そして、樋口拓也こと赤楚衛二くん、めっちゃお洒落な陽キャ。そしてやっぱり登場から当て馬感満載……。
　それぞれのキャラクター、本家と比較して一番オリジナリティが入っているのは「樋口拓也」かなと。髭は無いし、ピチピチのボトムスを履かないダボっと系ファッション、そして多分バイクに乗らない。でも、本家に忠実に寄せた場合、他キャラとのバランスが取れなくなる気がするので、樋口拓也はあれで正解なのだと思う。そして、本家の場合はあのキム記者が正解なのだと思う。本家は2016年放送だから、それから考えるとファッションの流行も変わってるだろうし、時代の変遷と共に変化している部分はアップデートするのは必要なことかと。時代や文化に合わせた改変だと思うので、個人的には批判される余地はあまり無いかと。樋口拓也には、是非このままのスピードで駆け抜けてほしい！

OPめっちゃエモくて最高
Awesome City Clubさんの「夏の午後はコバルト」、めっちゃ良くないですか！？耳に残るリズミカルな曲調！めっちゃよい…。このOPを見た瞬間、早くもこの１話の成功を確信したくらいでした。編集のエフェクトも相まってエモさ100％…。大きくキャストの氏名が出てくる感じも素敵。「赤楚衛二」と出た時は鳥肌が立ちました🐔

＃１の樋口拓也まとめ
OPの樋口拓也。（OPが初登場だったりする）
めっちゃノリノリやん。あとやっぱり服装が陽気で可愛い。宗介とは真逆でラフさ全開！あまり気にしていなかったけど、30歳の設定なんだよな？？大学生ノリに見えてはダメですが、大丈夫、ちゃんと成立してます👍

＜樋口拓也、初台詞のシーン＞
会社のビルを見上げる愛ちゃんにぶつかっていく樋口拓也。あれ？歩きスマホしてました？？ダメですからね、歩きスマホ！（勘違いだったらごめんよ）話は戻って…ボタンに髪の毛が絡まってしまうところ。何度も予告で見たシーンはここでしたか！「真っ直ぐ！」や「切っちゃう？」など、どのセリフでもニコニコ笑顔の樋口拓也。本家同様、知らぬ間に靴下とローファーでマイケルジャクソン認定を貰った愛ちゃん。ここから樋口拓也の当て馬としての運命が始まりますよ…。

＜誰っすか？＞
まず出勤した職場に見知らぬ人物がいたら、普通はあんな満面の笑みはしません(笑)そこからがもう樋口拓也なんだなぁ、と。赤楚くんが、雑誌で「日常や物事を面白い目線で見てる人」と解釈していた通りのシーンでした。そして自ら話しかけてゆくスタイル(笑)流石、コミュ力が違う(笑)
『どこかで会った？』って貴方、さっきぶつかった子ですよ。特徴的な髪の毛なのに覚えていないのね……と思いきや、靴下とローファーを見てあの時のマイケルジャクソンだと気づく。考え過ぎかも知れないけど、容姿で相手を認定するタイプの人間ではないことの現れなのかな？なんて。あと、指パッチンの音は後付けだよね？？赤楚くんが鳴らしてる？？

＜今日も安定のジャクソン～♪＞＜宜しく、ジャクソン！＞
陽気過ぎて愛ちゃんから不審がられる樋口拓也。そんな中、モデルさんの情報やTHE MOSTについてさり気無く教えてあげる優しいところも。ただの陽キャで終わらせないぞと伏線を張ってますね（多分違う）

＜編集長の、池沢蘭子＞＜ジャクソンどうした！？＞
ちょｗｗ編集長の登場シーンのSEｗｗｗこれから編集長が登場する度にこのSE出るんかなｗｗｗちゃんと編集長の紹介も耳打ちしてくれるし、突然の宗介に動揺して隠れる愛ちゃんを心配する樋口拓也……尊い🙏

＜ここにもう一人…＞＜いや、何でもないです＞
何かを察して引き下がる感じ、ただの陽キャで終わらせないぞと伏線をh…（多分違う）

＜ザンネン、それチュールね＞＜あぁ～それ指紋拭かないと＞
圧迫感を与えず且つ嫌みなく指摘してくれる…先輩の鏡じゃぁ…。周りの冷たさは樋口拓也の良さをより引き立たせてしまうな……まぁそうじゃないとね。周りがアットホームで緩く優しい人たちばかりじゃ、樋口拓也はただの陽キャな変人になってしまう🤣🤣ここは、コントラストをはっきりさせる為にも必要な演出だと思ってモヤモヤを抑えます。頑張れ愛ちゃん。

＜どうしたの～＞＜鼻、膨らんでる＞
やっぱり、愛ちゃんを気に掛ける樋口拓也👏
「元々こう言う顔ですっ！」と返す愛ちゃんに（面白~い）と言わんばかりの笑顔。最後の見つめ続ける…と言うか観察し続けると言うか(笑)その笑顔がもう…！！既に興味を持ってしまっている表情じゃないか！！

＃２予告
宗介と偶然にも会ってしまう梨沙、仕事に打ち込む愛ちゃん、愛ちゃんを励ますため？飲みに誘う樋口拓也、愛ちゃんから訴えかけられる宗介、何故か愛ちゃんを庇う樋口拓也、、、もう四角関係が動き始めるの！？早い！
やっぱり韓国よりも日本のドラマは話数が少ないからなぁ～～、詰め込まないといけないよね～。仕方がないことだけど、詰め込むことでストーリーが希薄化しないかが心配…。このままテンポ良く進んでいけば、詰め込まれててもあまり気にならないのかな。とにかく、早く２話が観たい！！そんな風に思える予告でした！

樋口拓也、爆誕
１話からやってくれました、樋口拓也！もう個人的には、こんなに気にかけてくれるお洒落な先輩、好きにならない訳がない！！冷酷な宗介はやめて、もう樋口拓也にしようよ愛ちゃん！ちょっと変人だけどさ！！(笑)
あ～でも、これから当て馬街道まっしぐらなんだろうなぁ～～😭😭本家では、全くチェ記者に気持ちが傾くことはなかったので、日本版でもそうなるんじゃないかと思うのですが…。ただ、個人的にはそうであって欲しいんです。ヒロインには、本命一筋のままでいて欲しい。そうであってこそ、当て馬が輝くのだから！！(笑)これからのストーリーもそうですが、樋口拓也のファッションにも注目していきたいと思います👕