最後の桜

2021年4月4日 05:54

撫で行く風と矢の先に見つけうる劣性の言霊を今見つけうるさあ桃源郷と接近してきらめく風の赴くままに君なりの夢を見つけよう

道を歩く街は軽く柔らかな風と喧騒に騙されて思想犯が蓑隠し白のスカーフをなびかせてひるがえし染み付いた死者の欲と遠く近く或いはストーカーみたく屈折
歩く歩くは猿のまた咲く痴呆の野ばらアバラからないから心が飢えてるからだから本当に笑えるから
もうみたくない現実を連日連夜最果てのドラマで知りたがる独白のシャガール綿密にデッサン連日かますあますことなく冷ます洗う血を血で洗う垂らす
まあ合わすそれが夜明け前集会所でナンパ待ちの横浜メリーの体臭と先日飲んだ女の枕元の哀愁それが再来週またある話バイバイ
再来解体的交歓と愛妻家の男の立ち小便中スタンガンで首刺しサイフ抜き取り少年ドンチャン騒ぎ
タラタラしてると追いつかれるぞ銅像を偶像崇拝して招待状破って裏切ることも一興だからバラバラな頭だから裸で笑えるからさあ
もう逃げ道なく楽に暮らすこともなく笑いは恍惚暴力とソソウした俺のサディズム煽るリアリティ重視気味のポルノ折るぞアバラだからバラバラ死体とか割と無我夢中
取りこぼすこともなく視覚化されて行く無限聴覚肥大の楽なあまつは写楽荒らす飲ますオラつくガキに肩ぶつけるすぐ殴りつける
シカトして荒らす何にも思わねえ俺がニヤついてるのは明日喰うエサ見つけた腹空かした俺が鏡の前でニヤついてるからだろ？

とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
ありかなしか解るから判明した登記名簿に知らない老人の顔を書くデッサン
とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
とどめはいらない俺の前で喋らない目に見えない風だけが明日を示す道しるべそれを思い出せ
ありかなしか解るから判明した登記名簿に知らない老人の顔を書くデッサン

君の見方次第では誰もが恐怖を与える対象或いはストレス解消大正明治跳ばしてパラレルな世紀への跳躍へ首元でよだれ垂らす祖母のソソウ
まあ近代化白々しく恥らしく愛らしくそれは恥さらしの女がコーヒー屋の前で待ち合わせ白いピーコートそれでお仕事シモのお世話下世話な男の会話にも挨拶程度に付き合い苛立ち
肉欲知らず良く知る哲学について語り結果貧相な面汚し気づかず生きてることに恥じらいないお前なりの了見
おはようございます神様愚民飼う司令に綺麗な女が命令口調でロボットに耳打ちする近未来にニライカナイとか言ってもわからないかい？
限界は千回のノックボク遠くまで走るよく解るよお前の気持ちそれより俺の10g売りつけてやるからピン札用意しておけよ歩く道程に血がべったり生き死にわからないが死に様無様でも前のめりならそれで結構
道無き道を行けお前の生き方じゃきっと死に方も無様で家族も何もみんな安い墓に入れてくれるぜこの呑百姓
おいテメエガキが可愛いなら墨とか入れてねえでも筋通せんだろコラお前に何が解るんだい？老けた坊や？
右向け右よりしらける左内閣一斉射撃フリースタイルの口撃で自民党全員膣痙攣連絡ない解散で未解決事件もたくさん
クララが立ったチンポも勃ったすぐに犯した終わらしたら笑わしたそれで軟禁
徘徊してまた再開して疲れが取れなくて指紋も無くなって気がついたら死んでいて明日という概念が消えて全てが忘れたくなって
そんな時はこれを聴けばいい
滲んだ反響落としたシャボン玉甘さと苦さの中庸に綱渡りまたふらつき周り君なりの了見でやればいいさまた会おう札付きの兄弟
真っ白になるまで塗りたくればいい真っ青でも安らぎにもならなくても前のめりで死んで行け素晴らしきバラッドと共に
安らかに眠れ忘れられた同胞だからもう一度笑えるから宝の君たちと美しき羽を休ませる火の鳥の灼熱で洗われろ
あと一回・・もう一度・・一回・・満足きかないならお前の妻であり人生を注射してトブんだトブんだトブんだトブんだ・・
だからもう俺は諦めることはやめるんだ限界と限界を行け行くそしてもっと満足いくまで続ければいい注射じゃないだお前の崇高なアートだわかるだろ
尽くすんだ善処するんだ俺は俺を恫喝してドンドン稼ぐ作る生み出す歩く走る最後に何が待ってるか見つけるための生き方
俺のラップ俺のビート俺の歌俺の孤独俺の光俺の道俺のための最後の最後に咲く桜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？