zoomでセミナーを開くコツ
「zoomでセミナーを開けるようにします!」というタイトルのセミナー開催の内容を見て”刺激”を受けたので、自分なりに必要と思うことをメモします。
オンラインは単なる「リアルの置き換え」ではありません
そのままやったら、ほぼ失敗します。
オンラインでは「退屈」になったら、トイレに行ったり別なことをしやすいのです。
興味ある人の話しであれば長時間(それでも30分が限度?)視聴できますが、テレビでも15分ごとにCM入りますよね?
(もしかしたらテレビの感覚に慣らされているのかも知れません)
私が感じたのは、退屈な説明の場合「動画で見たいなぁ」でした。
動画なら倍速で見たり、興味ないところはスキップできるので。
セミナーの最中に「zoomの使い方講座」を開くのはやめましょう。
参加者、講師、お互いの損失です。
参加者にとっては肝心の講座の時間が少なくなります。
講師は「余計なストレス」が発生して、講座の失敗につながります。
簡単な説明、、、よくあるのは名前の変え方、チャットの打ち方、ですが
それは事前に「zoom使い方講座」の時間を設けるか、動画で説明しましょう。
リアルのセミナーでも「会場への来場方法」とか「パソコンの使い方」とか説明しませんよね?
全部一人でやろうとしない。
リアルの講座でも、パソコンの準備だったり、人に任せてませんか?
全部一人でできるならOKですが、不得手であれば人に任せましょう。
→さらに輪をかけて、オンラインでのセミナーは接続のサポートだったり、飽きさせない工夫だったり、参加状態のチェックだったりいろいろなことが発生します。
私の感覚では8名くらいまでの参加者なら、一人でテクニカル(接続など)のサポートをしたり、オンライン上のケアをしたり出来るかも知れません。
当然、講師もオンライン上ですよ?
それ以上の場合は、オンラインのケアをする担当、ミュートやブレイクアウトルームを作る担当は、分けたほうが講義に集中できます。
リアル会場でセミナーしながら、オンラインも、、、というのはオンライン側が疎かになり、参加者満足度は低くなります。
「オンラインだから仕方ないよね」
最初から「オンラインは中継だけです」と割り切ってない限りは、そんな声が出ないようにしたいですね。
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