[基礎マスター] 刑法終わり
さて、昨日の2024/10/01。ようやく伊藤塾の基礎マスター刑法の授業聴講を終えました。9月中に終える勢いでやってましたが、1日ずれ込みました。兎にも角にも、節目には達したので、ここで振り返りです。
先ず、全体計画を見直してみる
下にExcelのガントチャートを示します。現在地は、刑法(No.13)を終えた所です。これまで消化した授業は、No.1の体系マスターからだと358コマ。2025年7月の短答試験までに消化すべき残りの授業数は284コマです。
なお、授業1コマは実時間で90分位。視聴速度を上げれば短縮も可能ですが、理解度とのトレードオフになりますね。
さて、残りの284コマの授業ですが、今の刑法授業でのペースを基準に見直してみると、当初計画(基礎マスターの授業消化:4月末)より、若干早く2月末には終えられる見込みとなりました。
過去問演習(No.20)を追加
2月末に終えられるなら、過去問をガンガン解く時間も確保できそうです。とりあえず、2か月ほど確保しておきます(下のNo.20)
過去問演習と学習支援システム
所で、このようやく追加できた過去問演習の時間。別途、問題集を購入すべきか悩んでいましたが、今は学習支援システムで良いかと思ってます。
Webシステムのため、紙の教科書のようにコメントを書けない欠点はあるのですが、反面、画面に表示されたテキストのコピペが可能。解説をそのままChat GPTに放り込めるんですよね。
え、Chat GPT?生成AIなんて、嘘だらけ(ハルシネーション)。
勉強になんて使えないでしょ??
生成AIには、そんな一面もあるのですが、自分は、こんな風に使ってます。
上の例文程度の文章量でしたら、そのままでも別に良いんですが、やたら長い文章になってくると、いきなり読むのは苦痛なんですよ。なので、AI様に箇条書きしてもらったり、要約してもらったりする。
助走をつけるだけで、最終的には原文に目を通しますから、ハルシネーション問題はそこまで気にしなくて良い(はず)。
こうして、ChatGPT様と連携して学習を進められるのなら、Webシステムも悪くないなと思い直したのでした(単にChatGPTを使いたいだけとも言う)。
Voice Peakの導入
もう1件。9月にVoice Peakを導入することにしました。6ナレータセットで2万3千800円也。
最近のYoutubeで良く使われてる気がする音声合成ソフトです。「ずんだもん」やら「結月ゆかり」やらと同じ系列か?(パッケージは違うが)。
そんなVoice Peakを何に使うか?
商用利用する気は毛頭なく、論証カードの読み上げ用に使います。
論証カード?な人は、下の動画をご参考に。
要は、(短答の先にある)論文試験で良く使う定番の言い回し集なんですが、カード化し、覚えておけ!と言われているわけです。伊藤塾ですと、論文ナビゲートテキストなる論証集が受験生に配布されます。
そんなの論文試験前で良くね?とも当初思ってましたが、何分、膨大な量がありますので、それらを長期的に使える記憶レベルに暗記するためには、直前期に慌ててやっては効果が薄い。
時間(というより期間)を十分にかけて取り組む必要があります。
短答フェーズの今から徐々にでも着手しておきたい。
しかし、そうはいっても、机に向かう時間は講義の消化に当てたい。ではどうするのか?というと、Voice Peakで自家製オーディオ教材を作成。移動時間や隙間時間に聞き流す。
ガッツリ暗記!まではいきませんが、下地作りには十分でしょう。何度も何度も聞いた歌は歌詞を自然に覚えてしまってるのと一緒ですね。
お高いVoice Peakでなくても良くね?
まぁこの手のは色々ありますからね。「ゆっくりボイス」(Aques Talk)なら無料で使えたはず。
これはもう聞き比べて頂くしかないのですが・・・
ゆっくりボイスだと、合成感が強くて、聞き流しでは全くと言っていいほど頭に残らんのです。
その点、Voice Peakは値段の割にかなり自然な発音。使えそうです。まだ本格運用はできてませんが。
今回はここまで。
また次の節目に辿り着いたら投稿します!
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