見出し画像

司法書士資格取ったらやりたいこと、できた。

最近仕事が忙しい。
色々あるんだな。同年代とその下の世代でやっている若い事務所なので、パートとはいえ基本的には自分の頭フル活用しないと仕事にならない。
(とはいえ多分今事務所の中で司法書士事務所経験という意味では一番私が浅いので、日々てんやわんや。)

最近戸籍集めが楽しくて仕方ないんですけど、それについてはまた今度熱く語るわ。(←どうでもいい予告だわね)

ところで。
ひとつ、資格が取れたら、手掛けたいことができました。

それは、性別違和を感じる方の、性別変更手続きのお手伝いをすること。

私自身は性別違和とは無縁だけど、ずっと何かできないものか、でも、非当事者がわかったような顔をするのは失礼にあたるのではないか、そもそも「助ける」わけじゃないよなと(私はご縁を得た性に関する少数派と言われる人たちには、たぶん全員に助けてもらったり好意的に励ましてくれたり、むしろいただいてきたものの方がはるかに多い。)

私の知る性別変更手続きを経験した人は、とても根気強く賢い人だったので、手続きの全てを自力で調べてやったみたい。でも、最終関門は家裁の審判をとるとこだし、もしかして司法書士に何か出番あるのかなって。
思い立って調べてみたら、手掛けている事務所も少ないけれどもあるのね。

もちろん性別変更はその手前で莫大な医療費を出費した末のことなので、まさかそこでお高い手数料などいただくべくもなく。
なのでもちろん主要業務にはしようがないし、多分ちゃんとNPOなんかの受け皿もあるのではと思うので、どうやってお手伝いするかは時世を見ながらよく考えなくては。

目標ができると勉強もやる気出るよね。
(この春はブックライター塾で溺れかけているのと想定外の事務所の忙しさで結局勉強は頓挫しかけてますが…)


ていう。ブログ的な。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?