思い込みと洗脳のメカニズム

先日のまさみの会では
『思い込みと洗脳のメカニズム』というテーマで、松井秀興さん(しゅうさん)にお話して頂きました。

以前にも思い込みというテーマでお話しして頂きましたが、その時の自分の理解度によって、受け取れるものが違います。
その度に、思い込みが少なくなっているのなら嬉しいですね。

まず、思い込みと洗脳の違いは、
・思い込みは、自分からの発生(生活習慣)
・洗脳は他人からの発生(依存させる)
という事です。

思い込みは、「これは〜なんだ!」と思い込むこと。
思い込みを無くすには、
色々な考えがあることを認めること。
思い込み同士がお互いの意見を認めないから争いが起きます。
「そうゆう考えもあるんだね」と思えば、争いが少なくなります。

洗脳は、宗教などが主ですが、占いなども入るそうです。依存させるのが目的で、依存したい人、怒られたい人が洗脳されます。
良く当たると言われてる、有名な占い師には、依存したい人が集まります。
強い口調で
「〜しなさい!さもなければ・・・」とか言ってるタイプですね。何故人気があるのかがわかりました。

子どもの頃からの
親のしつけにも問題があります。

「〜しなさい」「〜しなければ〜してあげないよ」としつけるのは良くありません。
「〜しなければダメ」と言って育てると、
「〜しなければならない」がたくさん増えます。

「〜しないと、〜してあげない」などはちょっとありがちではないですか?
気をつけないと脅しになっちゃいますね。

コミュニケーションを円滑にするには、思い込みは無いほうが良いのです。

例えば、家族や地域によって、
生活習慣が違いますよね。
だから、「〜しなければならない」は、家族限定、地域限定なのです。
他人や他の地域に行った時に、「〜しなければならない」という思い込みに縛られると、争いが起きやすくなります。
結婚した時に、それぞれの育った家庭で、バスタオルの使い方や、食事の仕方など全然違うから、それで揉めるとか聞いたことありませんか?
多様性を認めることが、大切です。
人の正しいも認める
『あなたはこうですね。
私はこうなんですよ』というと、相手を否定せずに、歩み寄ることができます。

実は思い込みしてることに気づいてないことが多いので、
他人とトラブルになった時が、思い込みに気づくチャンスだと思うのです。

このテーマは奥が深すぎて、
まとめるのが難しいですね。

みんなが思い込みに気づいて、
思い込みを外していけたら、
きっと世界は変わります。

争いや差別のない世界
愛のある平和な地球を目指します


最後までお読みくださりありがとうございました♪


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