ABD読書会

パナソニックのワンダーラボで行われた 「相手を巻き込む伝え方」を題材にしたアクティブ・ブック・ダイアローグ読書会に参加してきた

アクティブ・ブック・ダイアローグとは?

感じたこと

はじめましての方々が10人ほど集まって、本を読み合い・要約し・ランダムに対話を行う。何を話すのかは自分と相手によってかなり委ねられている

・自分 が感じたこと・思ったことをいかに素直に言葉にするか・リラックスできるか
・聞いてくれる人がいることで自分が話すことができるのだと改めて自覚する

自分は仕事でとても消耗していたのだと自覚した。それは課題解決型アプローチであり、他社起点でのアクションが本当に多かった。

私が得意で、好きなのはビジョンドリブンアプローチである。自分が消耗しないためには、どのような状態が望ましいのかをイメージできることが大切。同時にそのビジョンに共感して、後押ししてくれる・もしくは視点を変えてくれる仲間・場所の存在が必要

とはいえ、ビジョンを決めてしまうのではなくて、自分を通して何を経験できるのか?という問いの形式でめざしていきたい

私達が学びあいながら、心地よいバランスを保ちながら、より価値の高いアウトプットを出すにはどうすればよいのか?とか

ビジョンにはサイズがある。自分にあったビジョンを育む

植物とおなじように、土壌があればすくすくと育つと思う。で、大きくなれば・強くなれば善という考え方にも疑問をもっていいとおもった。それぞれの適切な場所・役割が必ずある。

力をぬいて、感じていけばいいような気がする

持ち帰ったこと

対話する時間を多くとったほうが、自分のきづき・内省が深められる。

対話した人の表情や前後のストーリーを含めて記憶に残りやすい(感情とセットになることで、自分の中で腹落ちできる)

「伝える」前に、何を伝えたいのか?伝えるものがあるのかどうか?

「問う」ことを考え直してみたい。