他者がいるから、わかること

「生きる意味とは!?」「自分らしくオリジナリティをもって生きなさい」なんて言われても、そもそもそれ考える&気づくの

結構難しいことだよね!という話。

だけど、今 世間の空気は。

いち早く生きる目的を見つけ、走り出して、自分のスタイルを作り上げている人に対して 称賛をあげる

でも、それってそんな簡単じゃなく ほとんどの人(私も含め)は、どーしたらいいかなーと悩む のでは?

今は、都会では核家族化が進んでいるし、ひとり暮らしだって多い

他人との関わりあい、しかも会社とか友人とかとはまた違ったクラスターの人々との出会い・価値観との出会いもなかなかない。

人と人 人と場所 人と時間

「人と場所」は結構、つながりあるな 地元が一緒だったとか。一緒の学校に通っていた、あーあの場所で!なんてことで、

同じ景色を見ていたんですね!と、それだけで通じるものがある

その人越しにみている景色と、自分がみてきた景色が重なって
同じ風景をみていたような気がするのだ

あとは、居心地のよい・リラックスできる空間というのはそれだけで私達を親しみやすい生き物にしてくれる気がする

では、人と時間とは?

時間とはー。過ごす時間?過ごした時間? があれば、かかわり合いが豊かにできる?

たとえば。一緒に何かを作る?直す?食べる?とか、収穫するとか育てるとか。そうゆう時間を過ごすことがあれば、

私は他人と自分の違いを感じつつ、お互いに発見や分かち合いを行ってすごしていく

どれも、「相手」がいないとできないものだなーと思う

自分一人で深められることは、やっぱりしれている

思考は行動のジャンプはなっかなかできないものだ。
ジャンプを作ってくれるのは、自分と対話し・比較し・反射してくれる他者の存在。他者とはもしかしたら、自然とかでもいいのかも

要は

自分以外の他者との関わりが、多少めんどくさくっても、

たった一人で暮らしているよりもずっと、豊かな発想やアイディアを与えてくれるのでは

他者がいてくれることによって

一人では到底みつけるの難しいーーと思っていた「自分が面白いと思っていること」「他者よりちょっと得意かもということ」「こうしたらよかったのかも」

という部分が見えてくる

誰かと誰かの間で、見比べつつ発見すること。もっと周りを使っちゃって、自分をしっていけばいいのでは?