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即興的に、子どもと関わる

3連休明け、少しずつ自身を整え直している。

連休中はずっと電車旅をしていたので、少し一人の時間をゆったりと持とうとカフェに行ってきた。

先週個別にメッセージを下さった方々へのお返事ができていないことが気になっていたので、それに向き合ったり、カフェのスタッフさんに先週の話をしたり。

自身の状況を何度も語るうち、乏しくなっていた現実感と実感とが繋がってきたように思う。心を守るための乖離的な状況から、足元を確かめながら着地しているような感覚だ。


読みたい本が溜まっていたけれど、なかなか家では読む気になれない・・・という日々が続いているので、少しだけでも読み進めることにした。


今日は『遊ぶヴィゴツキー』。

この本、めちゃめちゃ面白いのです。

「感情」の地位回復、分析的ではなく統合的な世界の見方、幼児期には誰しもが持っていた学習する力を就学後に失うこと、成人にとっても発達に寄与する力の取り戻しへの目線。

インプロ(即興)がキーになる。

インプロで大切にされている振る舞いを、子育て(や、日常場面での人との関わり方)に活かしたいな、と思っている。

木曜日に収録する今月の月刊コーチングでも、テーマとさせていただく予定だ。

家に帰ってきて、子どもとの関わりの中で意識してみた。

特にお風呂の中で。

子どもの一人遊びを受け取って、シーンを繋ぐ。おままごとのようなことをしていたので、ちゃんと会話が続くようにコミュニケーションをとる。

メニューのリクエスト、おいしがる反応、お礼。


普段そんなに丁寧に付き合わなかったのだけれど、意識してみるとやり取りが長続きするし、子どもも嬉しそうだ。


「子どもは師匠」


と教えて下さった、山田夏子さんの言葉を思い出す。

『遊ぶヴィゴツキー』に触れた学びを、日常における子どもとの関わりに活かしながら、コミュニケーションの鍛錬を積ませて頂こうという想いだ。



きっと、4月からの仕事にも役立つと、確信している。






ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。


コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


そんな僕の挑戦の原点にある想いを綴ったnoteはこちら。


コーチングに触れて、ガラリと人生が動いた話はこちら。

「居場所で人を自由にしたい」想いをインタビュー頂いた動画はこちら
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