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急速に編み上げられていくような

土曜日の出勤を終えて帰りの電車の出発待ち。


ようやく休みにたどり着ける…のラストワンマイル。1週間が長く、短く、濃い。毎日繰り返して書くくらいにその印象は変わらない。

自分の中に新たな情報をしまうためのスペースが出来始めたからか、新しい情報に出会い続けてる今日だけれど、理解の負荷は和らいできたように思う。


ライフリーダーシッププログラムで掲げたテーマを職場での今年度のスローガンとして掲げて宣言し、その背景にまとわりつく恐れにアンテナが立つ。こういうのはコーチング向きのテーマだろな、と感じている。


今までは往復で意識を飛ばしてはいなかったのだけれど、今日はついに降車駅の一つ手前の駅で寝落ちしていた。

停車駅を尋ねてきた見知らぬ乗客が、降りる際に「ありがとう」と声をかけてくれたおかげで、乗り逃すこともなく目を覚ますことができる。もう伝えられないけれど、こちらこそありがとうだ。


ライフリーダーシッププログラムでの対話の時間だったり、朝起き出す前の妻と話す時間だったりが、ずっと潜水蹴伸びをしている暮らしの中での息継ぎの時間に感じた。

それ以外の時間は、自分が何か自分よりもよっぽど大きな生命体の一部として溶けているんじゃないか、とも思う。


そんな中でも、恐れの自我は顔を出している。大きな生命体の共通意思に沿って、自己の理性的なはたらきを、挑戦に身を委ねて暗闇を跳ぶ勇気を、問われている。


能力も全霊だが、認知や解釈、受け取り方も全霊、という感じがある。それは、自分の人生体験こあちらこちらに散らばったものが、急速に統合されていく感覚なのかもしれない。

バラッバラに散らかされた伏線が、物語のある地点で見事に編み上げられていっているような、そんな感覚だ。


ここにはたくさんの痛みがある。

種類も、立場も。

その痛みの一つ一つに、流れ込んでくる情報の筆圧を魂が感じとっているような気がするのだ。

他者の物語の、様々な周波数を受け取れるチューナーを、僕は僕の中に気付き続けてきたんだろうな、そのための痛みたちだったのだろうなと。


そしてまた、在り方の影響力、も感じ取っている。自分が思っているより、そこに在る在り方がもたらす影響力はパワフルらしい。せっかくのこの力を、価値を、変化を、一人一人の関わる人生のこれからにもたらせるように、繋いでいきたいものだ。


明日は思い切り休み倒したい。

月曜からもすぐにフルスロットルなのが、よーくわかっているから。




ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。


コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


そんな僕の挑戦の原点にある想いを綴ったnoteはこちら。


コーチングに触れて、ガラリと人生が動いた話はこちら。

「居場所で人を自由にしたい」想いをインタビュー頂いた動画はこちら
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また、直接まーと喋ってみたいぜ、という方は、気軽にLINEで話しかけてもらえたら嬉しいです(公式LINE)。今は平日10時~14時くらいの時間に話せることが多いです。

「あなたの物語に共に出会う嬉しいその瞬間」を、今から僕も心待ちにしております。


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