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閉じる日々、開く日々。

健康診断を粛々と終え、試したかったりんごジャムかけのサムライマックを買って帰宅。

妻と一緒に楽しんで、昼間に少しだけ公園に散歩へ。

柳の葉が風に吹かれてキラキラと波を打っているのがとても美しかった。


こんな昼下がりを平日に過ごせることは、これからもうしばらくなくなる。

組織で働き始めるまでに残された平日は、あと二日。

明日と明後日で、最後だ。


休職から、1年と7ヶ月。

長いようで、あっという間な、人生の長期休暇だった。

子どもが生まれてから、妻が一年半の育休。

僕の休職のタイミングで妻が仕事に復帰して、そこから一年半。


「子どもとなるべく一緒に過ごせるように」


と願ってチャレンジしてきた期間、子どもとの3年間を、僕たち夫婦のどちらかは、仕事に両足を入れることなく過ごせたのだなぁと思い、「思いがけない形ではあった」けれど、概ね「叶えたかった」ことの本丸は、叶えて生きてこられたのではないかなぁ、と思う。

ほんと、「思いがけない形」だらけではあったのだが。


この4月から始まる新しい暮らしは、この3年間ともまた違った色合いになるのだろうなと思う。


特に僕にとっては、インターネットを通じたバーチャルな関わりが暮らしにおける人間関係のほぼ全てであったから、初めましての100人以上と関わることが予定されている5日後からの暮らしは、触れる景色が全然違うものになるんだろうな、と。


リハビリであり、克服であり、捉え直しであり、再挑戦であり、ともあれ、根っこにあるものは変わらないのだろうな、とも思う。


新しい旅路に、期待と不安とが溢れている。



ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。


コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


そんな僕の挑戦の原点にある想いを綴ったnoteはこちら。


コーチングに触れて、ガラリと人生が動いた話はこちら。

「居場所で人を自由にしたい」想いをインタビュー頂いた動画はこちら
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