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【令和5年度】宅地建物取引士試験のキロク

2023年10月15日、宅建試験を受験しました。すでに当日の解答速報でダメだと分かっていたけど、今日が合否発表の日。
やっぱり自分の番号はなくて、不合格でした。また来年リベンジする前に、一旦今年の勉強記録を残しておこう。


令和5年度の合格点・受験者数・合格者数

令和5年度(2023年)の合格点は36点
申込者数→289,096人
受験者数→233,276人(受験率80.7%)
合格者数→40,025人(うち登録講習修了者11,927人)
合格率→17.2%
平均年齢→35.6歳
(一般社団法人不動産適正取引推進機構HPより)

宅建試験の結果

私の試験結果は、33点でした。
(権利5点・法令7点・税2点・業法17点・免除2点)

権利と免除科目…9月~とにかく業法と法令中心に勉強してたので、権利関係はさらっとしかやっていないのがやっぱり良くなかったなと反省。バランス大事。そもそも権利は最初からちゃんと理解できていなかったのかもしれない。
あとは免除科目が取れてなさすぎ。4点は取りたかった。

本試験は業法→免除→法令→税→権利の順で解いていて、法令と業法は割と過去問と似たような感じ…?簡単かも!と割と進めやすかった。
(いや、業法は26問目とやたらに電磁的記録が多すぎてちょっとパニックになったけど)

でも権利関係で一気に落とされた感じです。
「あ、これ分からんすぎる。全然解けてない」ズドーン。って。
その結果、手ごたえもイマイチのまま家に帰って解答速報見て撃沈でした。
割と法令と業法が易しかっただけに今年受かりたかったーー。

不合格だったけど、宅建試験から得られたこと

総勉強時間250時間

今年は賃管とダブル受験しました。宅建終わったらすぐ賃管に切り替えないといけないのに、次の日も引きずりまくって。これまでの4ヶ月何をしてたのか…。

でも振り返ってみると、これまで自分の人生でこんなに毎日毎日勉強したことがあっただろうか?久しぶりに気合入れて頭フル回転させて勉強に励んだ日々だったなーと。
試験翌日まではすごく落ち込んだけど、友達に報告したら「子育てや家の事もしながら毎日それだけ勉強を続けられるだけでもすごい!尊敬する!」と言ってくれて。

確かに昨年までの自分と比べたら(自分の人生すべてで見ても)やると決めて長く継続できたことって割と少ないし。
そう考えるとよく頑張ったと思うし、自分でもできるんだと自信につながりました。

元々は夫の仕事のサポートが出来たら、と思って受けることにした宅建試験。
でも人のためにだけが理由だとなかなか続かなかっただろうな。
夫の仕事を見たり聞いたり事務的な事を少しやっていくうちに、将来的には自分が大家さんとしてやっていきたい→正しい知識を学んで資格として持ちたい!と目標が変わってから、やる気が増した気がします。

法律の知識もほぼゼロからスタート、市販のテキストと問題集ベースで完全独学でやってきた実務経験なしの割には諦めずによくここまで来た方かも…?と冷静になった今は自分をほめてみたりして。
今年ここまで出来たんだから、来年はもっと点数取れるはず!と信じて来年も挑戦します。

来年の宅建勉強はいつから始めるか?

ひとまず宅建→賃管が終わったので、ひと息入れようと思って昨日からしばらくの間は何もしない日を作ってます。
試験勉強以外のことを我慢していたわけではないけど、何だかんだ時間がなくてやりたいのにできなかったことが色々あるので。
読書とか刺繍とか、思いっきりやる期間にしようかな。12月中旬くらい~年内いっぱいくらい??

とは言え、宅建も全くしないという訳ではなく。
今年の試験の振り返りをしたり、来年の勉強方法や対策を練ったり。
今年は6月スタートで結構詰めて勉強してたので、来年は1日に何時間も勉強するよりは期間を長く設定して分散させられるように早めに勉強始めたいです。
子どもの夏休みとか休日とかで、直前期まではあまり家族に皺寄せがいかないようにしたいなと。
とりあえず宅建のテキストからではなく、民法の初心者向けに解説された本を購入してたのでそれを読んで基礎の部分をおさえようと思います。

来年こそは宅建に合格して人生を変えるぞー!


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