見出し画像

ホワイトボードのペンは太ペン・極太ペンを推奨された話し

ホワイトボードに文字を書くのが苦手

という話を友人にした。
彼女は塾講師。
30年以上の経験を持つ。
「次に会ったときに話そうよ」
と言ってから半年以上。

ようやく話ができたのは今年のGW。
会うのは…5年以上ぶりじゃないのか。
通勤途中の駅で「おはよ~」と挨拶していたけれどそれは会ったにカウントしない(笑)
彼女宅と私宅の中間にあるホテルでアフタヌーンティ。響きは優雅☕
ご近所でお茶できるところはそこしかなかったのよ。


アフタヌーンティーセット、2人分💦

彼女の素敵なところは、私の困りごとと次会ったときに教えるね、という話を覚えていたこと。かつ、わかりやすいようにA4版ホワイトボードとマーカーを持参してたのだ。ありがとう😊❤


事の始まりは、昨年10月に新しい講座を担当したこと。
会場は公共施設の会議室。
決まりが厳しくて鍵はセミナー開始10分前に受け取る。
会場と鍵の受け取り場所まで2~3分。
セミナー参加者には、会議室前で待っていただく。私的には10分前には会場を開けたうえで、事前準備を済ませておきたい。
決まりだから、ね💦

開鍵して、セミナー開始まで5分弱。
レジュメを配布したり、手元の資料を確認したり。受講生半分以上は「初めましての方々」
はい、アウェーですね。

<セミナー実施時の私の目標>
・セミナー参加者一人一人、何かを持ち帰ってもらう
・居眠りさせない(退屈と感じさせない)
・参加者を巻き込む


セミナー講師は初めてではないけれど、「書く行為」はあまりやってきてない。
所属していた事業所にもホワイトボード、マーカーはおいてあった。
その時も、書くのが苦手だ、という意識はあった。この時のマーカーは細ペン。
そう、細ペンだと文字が安定しないのだ。

ホワイトボードに書くにもスキルがいる。
ノートに書く時と同じとはいかない。
ホワイトボードに手をのせて書くことはない。手はホワイトボードから浮いている状態…これがさらに「読みやすく、見やすく書けない」原因の一つになる(私見)

話を10月のセミナーに戻そう。
会場のホワイトボード用マーカーは…細ペン。
黒・赤・青が置いてあっても細さ(太さ)は一択。
あるものを使うしかなく(友人から持っていけばいいと教わる)この細さで後ろは見えるのか?と心の声を抱きながら文字の大きさだけは気にかけながら書いていった。
板書のスキルが必要なことも後で教わるのだが、ここでは割愛。

ホワイトボードで使用するマーカーペンの最適は何か。
細ペン、太ペン、極太ペン。
ホワイトボードに何を書くのか、によって解は異なることが分かったのだ
これだけでも私にとってはありがたい。
細ペンが向くのは、数式、公式、記号などを書く場合に向いているそうだ。
塾講師の彼女によると、理数系はこれにおおよそ当たるそう。
(一つの意見としてご理解ください)

そして「どのように使うか」についても教えてくれた。これは、太ペン、極太ペンを使うやり方なのだが、ゴシック調で書くといいよ、とのこと。

目から鱗が何枚落ちただろう。

実演を見ながらの説明だったので納得感120%、機会があったら絶対に実践する、と思ったことは言うまでもない。

コロナ禍を得て授業のやり方には大きな変化があるそうだ。従来通りの黒板・ホワイトボードの場合とデジタル使用の場合。
iPadとプロジェクターを接続し、iPadに書き込み表示させる、ということが増えてきたようだ。

餅は餅屋とはよく言ったものだ。

困ってるんだーとオープンにすることで知っている人が教えてくれるってことがある
ということを、身をもって経験しました。


#餅は餅屋
#ホワイドボード
#マーカーペン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?