The First Descendant

　昨日リリースされたルートシューター『The First Descendant』をプレイ。キャラクターのデザインなどの見た目は結構良いなと思ったのでプレイしてみたが、いざ蓋を開けてみるとTPSになったDestiny感が否めないなと感じた。

　とにかくまずはUIの既視感がエグい。拠点に降り立ったら様々なアイコンが画面上に広がり、NPCに話しかければ画面の右側にキャラクターの紹介が出て…みたいな感じでどんどんなんか見たことあるUIが出てくる。マップの移動の仕方も地名を選んで、その中のファストトラベルを…みたいな感じだ。

　肝心の戦闘の方も特に真新しいといった要素は無かった。グラップリングを特徴としているようで、大型ボスに向かって撃つとそのボスに乗れるのだが、カメラが安定せずどういうアクションが出来ているかよくわからないうちに下され、結局地上から撃って倒すという感じになってしまったので概ねスキルが使えるオーソドックスなTPSという雰囲気で進めている。

　このジャンルのゲームはもうかなり長い事サービスが続いているゲームが多いので、今更やるのもなとためらいがちになるので、そういう意味では今までルートシューターを触れてなかった人には良いのではないかと思った。