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FigJamでアイデアを可視化し、議論を深めよう!

結局、毎週金曜に更新しているnote。私達はFigmaはよく使うのですが、実はFigJamのようなホワイトボードツールはあまり使っていませんでした。
今回、とある案件で必要になり使い始めましたので簡単にまとめてみようと思います。

はじめに

コロナ禍で加速した、リモートワークやハイブリッドワーク。これらの普及により、チームメンバーと場所や時間を問わずに円滑にコラボレーションできるツールが求められています。

そこで今回は、FigJamというオンラインホワイトボードツールについて紹介し、アイデアの創出から議論の深化まで、チームワークを上げ、アイディアを可視化する使い方を簡単に解説します。

FigJamとは?

FigJamは、Figmaというデザインツールを開発するFigma社が提供するオンラインホワイトボードツールです。

付箋や図形、コネクタなどのツールを使って、アイデアを自由に書き出し、チームメンバーとリアルタイムに共有・編集することができます。

FigJamを使うメリット

FigJamを使うメリットは以下の通りです。

  • 場所や時間を問わずにコラボレーションできる

  • アイデアを自由に書き出し、視覚的に整理できる

  • リアルタイムで議論を深められる

  • 豊富なテンプレートを活用できる

  • 無料で利用できる

miroやJamBordとの比較

FigJamと同様に、チームコラボレーションに役立つツールとして、miroJamBordがあります。
JamBordはGoogleWorkspace内にありますが、こちらは2024年12月末で終了となってしまいます。Jambordの代替としてFigmaのFigJamやmiroを検討されている方も多いと思います。


FigJamの使い方

FigJamの使い方を簡単に箇条書きで説明します。

  1. Figmaアカウントを作成する。

  2. FigJamにアクセスする。

  3. 新しいボードを作成する。

  4. 付箋や図形、コネクタなどのツールを使って、アイデアを書き出す。

  5. チームメンバーを招待して、一緒に編集する。

使い始めるまでのステップは簡単です。
ボードは自由度高く表現できますが、最初はテンプレートから選んで、それを自身で編集するほうが良いと考えます。


FigJamの活用例

FigJamは、以下のような様々な場面で活用することができます。

  • ブレインストーミング

  • アイデアの整理

  • 議論

  • プロジェクト管理

  • 研修

  • 顧客との打ち合わせ

  • サイト構成図(サイトマップ)

まとめ

FigJamは、チームコラボレーションを促進し、創造性を高める強力なツールです。

Figma同様、マウスやトラックパッドで直感的に操作できることは業務を進めていくうえで悩まずに使える。これは実に大きなメリットです。

今回紹介した使い方はほんの最初の(導入時の)部分です。
テンプレートにあるものを参考にFigJamを活用すると、チームワークは必ず上がると思います。

以上、今週のnoteはFigJamについて記載しました。


書いた人:文章構造はGemini。イラストはCanva。最終的な構成は岡田。

補足

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