![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55197167/rectangle_large_type_2_fdc1f566bc216e62d5bba7a39cac248e.jpeg?width=800)
Photo by
featurecompass
「長い付き合いだから知っている」は、ホントは知らない
会社入社時からの同僚だからとか、昔からの友達で古い付き合いだからといった理由で、相手のことを知っているというのは、結構間違っていることが多く、その人との付き合いの長さと、その人のことを知っているというのは、イコールにはなりません。
付き合いの長さ ≠ 相手のことの理解度
なぜなら、その人の新しい情報が更新されていないことが多いからです。
知り合ったばかりの時は、「知りたい」と思うから、相手のことを学ぶのですが、時間がたつにつれ新しい情報を交換する機会が減っていきます。
あの人なら、たぶんこう思うだろうとか、これ好きっていってたよなっと思っていても、それは環境や、時間とともに変化することが多いのです。
自分のことで考えてみてください。
全く変化していない人などいないのではないでしょうか。
昔はノリだけで生きていたけど、今は確実なものにしか興味がないとか、ギャンブルばっかりしていた人が、休日は読書してたりとか、人はいろんなことがキッカケで変化しているものです。
確かには本質的なことは変わっていないこともあると思います。
ですが、何が「変わって」、何が「変わっていない」かがわからない。
これが、ホントなのではないでしょうか
こまめにコミュニケーションをとって情報交換すればいいと思うかもしれませんが、当たり前だと思っていることを、なかなか聞くことはしないのではないでしょうか。
ですが、
長い付き合いでも、聞いてみる。
これしか、ホントの答えを導くことはできないと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?