【Flutter】Flutterについて

はじめに

今回はアプリ開発で使用するFlutterについて書いていこうと思います。
GWは結構時間があるのでFlutterについて勉強していこうと思います。

Flutterとは

現在はWindows、macOS、android、iOSなどたくさんのプラットフォームがあり、それぞれに対してアプリを開発していきます。
ただそれだと時間も費用もたくさんかかります。1つ開発すれば、他のプラットフォームでも動くようなマルチプラットフォーム開発を目指して作られたフレームワークがFlutterです。
Flutterを使用すれば、WindowsやmacOS、android、iOSでも動くようなアプリを開発できます。(個別のプラットフォームに調整することもできます。)
FlutterはSDKです。Flutter SDKのコマンドを利用してアプリ開発を進めていきます。

開発環境について

Flutterは開発対象としたいプラットフォームによって、準備するものが異なります。
Androidのアプリを開発したい場合は、JDKが必要になってきます。
iOSのアプリを開発したい場合は、Xcodeが必要になってきます。
Windowsのアプリを開発したい場合は、Visual Studioが必要になってきます。
どのプラットフォームでも共通で必要になるものは、Flutter SDKとDart(Flutter SDKに内蔵)エディタになります。
開発環境が正しく構築できているかを調べるには以下のコマンドをターミナル等に入力するとチェックすることができます。(Flutter SDKのコマンドです)

flutter docker

このコマンドの結果が対象とするプラットフォームで✓なっていれば開発環境構築がうまくいっていることになります。対象としていないプラットフォームが☓になっていても問題ないです。

Android開発との違い

まだ少ししかFlutterに触っていないのですが、android開発との違いについて書きたいと思います。

複数のIDEから選べる
android開発だと大体IDEの選択肢としてはAndroid Studio一択になります。(他のIDEでもできると思うけど)
Flutterの場合は、Android Studioやvisual studio code、xcodeなどIDEを選択することができます。ただ本格的に開発をするならAndroid Studioを使用したほうがいいみたいです。
※自分はとりあえずvisual studio codeで開発して、コマンドでデバッグしたりしています。
またFlutterのプラグインとかもあるので、問題なく開発することができます。

言語にDartを使用しているところ
FlutterではDartを使用して開発していきます。もともとJavascritpの代わりになるように作られた言語です。android開発だとKotlinを使用しているので言語が違います。(ガッツリDartの勉強をしてはないのですが、やっぱりKotlinとは少し違う感じがします。)

ホットリロードが早い
アプリの大きさにもよるかもですが、androidでアプリよりもflutterのほうがデバッグでアプリが立ち上がる時間がすごい早いです。
レイアウトをちょっと確認したいときもすぐに反映されるので開発しやすいと思います。

終わりに

今回はFlutterについて書きました。
まだちょっと触っただけなので、なんとも言えませんが、色々な環境でアプリが動くのは開発の費用的にも効率的にも高いなと思っています。


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