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DevLOVE X スピーカーセッションのタイトル、第3弾(前半)公開です!

前回の記事はこちらです。第3弾で決定したスピーカーセッションの内容をご紹介します。ちなみにこれまでに決定したスピーカーセッションの内容はこちらを参照ください。また、チケットのご購入はこちらからどうぞ!


生命の営みに触れるべき次の10年のために開発者に伝えたいこと / とみた ちひろさん

UIデザインの道をつっぱしったものの、疑問を感じて旅へ出た。そこには心やさしい人たちがたくさん。地域に入り込みながら、デザインのしごとをする。
田舎暮らしは「非効率」。太陽や雨の恵みを受けながら、衣食住を自分たちの手で世話する。そもそも「効率化」とは?IT技術はそこにどう活きるのか?
アグリテックなど地方でのIT開発に携わるor興味のある方へ、田舎の真実、そして地球の真実。

私自身、地方出身というのもあり、田舎からITに関わる暮らしがどんな感じになるのか、好奇心もありつつ、最近は憧れもあるかもしれないです。どんな真実があるのでしょうか? とみたさんのセッションは 6/23(日) 11:50-12:30 予定です。


技術ブロガーを育てる!ブログメンタリングで何を教えているのか/カカカカックさん

アウトプットを楽しむエンジニアが増えています.特に技術ブログを書くエンジニアが増えていますが,習慣化をして書き続けることや,読みやすい記事を書くことに課題を感じるという声を多く聞きます.そこで,技術ブログを習慣化して楽しく書けるエンジニアを増やすために「ブログメンタリング」という活動をしています.約1年半のブログメンタリング経験を整理し,技術ブログのコツとメンタリングのコツをお話します.

継続してアウトプットするのが苦手なんですよね... そういった意味でもブログメンタリングで実際どんなことをされているのか、非常に興味があるセッションです! カカカカックさんのセッションは 6/23(日) 14:20-15:00 予定です。


リンスタで本を書いて、事業を作り、会社を変えた話/進藤 圭さん

リーンスタートアップはプロダクトだけの話ではありません、生き方なのです。RPAしくじり先生こと私が、リンスタ方式で本を書いて、事業を作り、会社をちょっと変えた2年間の話をします。何か新しいことをやろうとしているあなたが1歩めを踏み出せるお話になるようにがんばります。

2月にDevLOVE PremiumでRPAとチーム改善のお話で登壇頂きました。今回はリンスタという生き方が起こしたストーリー、何かチャレンジしてみようとしているひとが勇気を貰えそうなお話になりそうです。進藤さんのセッションは 6/22(土) 16:20-17:00 予定です。


あるUXerがバズワードに翻弄される10(+10)年の話/伊藤 英明さん

「UXデザイン」の分野に10年以上も関わり続けていると、”UX”という言葉が良くも悪くも持て囃されて良い思いも悪い思いもしてきました。UXデザインに関わる人材=UXerはこれからもこのバズワードに翻弄されながら生きていくのか?あるいは新たな地平を切り開くのか?長く現場で携わってきた者の目線からお話させていただきます。

確かにこの10年で、界隈でなくてもUXという言葉は耳に入るようになってきました。現場目線という言葉もまさにDevLOVEといった感じです!身近にUXの道に入ろうとしている若者がいますが、ぜひ、新たな地平を切り開くきっかけになってほしいなと思います。伊藤さんのセッションは 6/22(土) 14:20-15:00 予定です。


スタートアップで培ったアーキテクチャ設計ノウハウ/松下 雅和さん

私がCTOを務める株式会社トランスリミットでは、いままでに「Brain Wars」「Brain Dots」「Craft Warriors」など、全世界で累計6,500万ダウンロードを記録するヒットゲームを開発してきました。
これらのタイトルをリリースするにあたっては、コストやリソースなどスタートアップがよく直面する様々な課題に対し、アーキテクチャ設計にも工夫を凝らして乗り越えてきました。
このセッションでは、タイトルごとに直面した課題と、その課題を乗り越えるためにどのようなアーキテクチャを設計したのかお話させていただきます。
アーキテクチャが課題と共に共有される機会はあまりないかと思いますので、皆様の現場に持ち帰れるような情報やノウハウを一つでもお伝えできれば幸いです。

具体的な課題解決としてのアーキテクチャの設計をお話頂けるということで、とても実践的なノウハウが得られそうです!松下さんのセッションは 6/22(土) 11:00-11:40 予定です。


技術に対する愛が人生を大きく変える !! / 寺田 佳央さん

私は子供の頃、家族には全く期待されていない子供で、勉強も決してできる子ではありませんでした。幸運だったのは、日本でインターネット・ブームが始まった時に見た、Duke (Java) との出会いでした。それ以降、学生からエンジニアとして成長していく中で、常に Java が私の中心にありました。
Java が世の中に出てきた時、Java が未来を変えてくれるのではないか?と本気でそう思っていましたし、まさか将来自分が Java エバンジェリストになるとは全く想像していませんでした。
一方で、夢に描いていたエバンジェリストと実際にやったのでは様々なギャップがあり、この10年は決して順風満帆ではない様々な経験を積み重ねてきました。この10年以上のエバンジェリスト、アドボケイトの経験を踏まえ、私の中で何が変わってきたのか、今の活動における幸せは一体何なのか、そして今後のチャレンジについてご紹介します。
そして、本セッションでは、エンジニアとして成長したい方、そして DevRel で活動したい、もしくはしていらっしゃる方に、私でもできる、やればできるという勇気をお届けしたいと考えています。
[トピック]
* 9割の参加者を寝させた初めてのプレゼン
* 伝説の謝罪会見
* #てらだよしおがんばれ  が生まれた秘話
* コミュニティ・メンバーが救ってくれた
* 仲間の大切さ(良い人との出会い)
* Java エバンジェリスト(会社)を辞めた時
* 悪の帝国は悪の帝国だった?
* エンジニアとしての成長
* 46歳エンジニアの新たなチャレンジ

1月にDevLOVE PremiumでKubernetesのお話で登壇頂きました。今回は 技術に対する愛! タイトルですでに惹かれてしまいます。予告頂いているトピックも気になるものばかりです。寺田さんのセッションは 6/23(日) 11:00-11:40 予定です。


データ駆動 x リーン x スクラムを組織文化に浸透させ、プロダクトをグロースさせる / 石垣 雅人さん

プロダクト開発におけてローンチするフェーズ、グロースさせるフェーズで考えていくべきことは変わってきます。
今回はその違いや特にグロースさせるフェーズで必要なプロセスをお話します。
これからの10年でどんな開発手法、プロセスが重要になってくるのかを考える上で、今大事だと思っていることを紹介します。

自分の周りを見るとローンチするとそこでもうfixみたいなことも多いので、ローンチがスタート地点で、そこからグロースさせる考え方とやり方、個人的にも興味あります。今後10年を見据えた上で今大事なこと... 気になりますね!石垣さんのセッションは 6/23(日) 11:50-12:30 予定です。


インターネット、スマートフォン。10年ごとの新技術。そして今我々はいかにして機械学習プロジェクトをマネージメントしていくべきか。/ 粕谷 大輔さん

わたしが新卒の頃、世間ではようやくインターネットが仕事の現場に浸透しはじめていた時期でした。その10年後、スマートフォンが一般的になり、スマフォアプリエンジニアが業界のキャリアのスタンダートの一角になりました。そこからさらに10年。現在わたしは機械学習プロジェクトのマネージメントに携わっています。10年ごとに新技術と向き合いつつ、残りの人生でおそらくあと数回似たようなブレークスルーが起きるでしょう。それにどう立ち向かっていくか。わたしが現在、機械学習のマネージメントスキルを身に着けながら立ち向かっている様子をてがかりに、さらに未来との向き合い方について考えてみたいと思います。

技術の変化に追随していくことはエンジニアにとってとても大事なことだと思います。これからの未来にどんな変化が起きるのか、その未来にどう向き合えばいいのか。備えておきたいですね。粕谷さんのセッションは 6/22(土) 13:30-14:10 予定です。


それはYAGNIか? それとも思考停止か? / 川島 義隆さん

ITの活用範囲の広がりとともに、費用・品質よりもデリバリを優先するプロジェクトも増えてきました。しかし「しっかり考えるよりも、作ってリリースしちゃおうぜ、正解なんて誰にも分からないんだから」というマントラを唱えながら、返済見込みの立たない大量の技術的負債を抱える。それが最善の選択なのか、もう少しだけ立ち止まって考えてみませんか? YAGNIという言葉を便利に使いすぎてはいませんか? コードを書きなぐるのと、ちょっと考えて設計して作るのとで、そんなに開発スピードに違いがありますか? 考えてみたいと思います。

たしかにYAGNIという言葉には強烈な共感がある一方で、免罪符になり得る側面もありそうです。耳が痛くなる方もひょっとすると多いのでは... 表題の分かれるラインがどのあたりにあるのか、気になります。川島さんのセッションは 6/22(土) 15:30-16:10 予定です。


Rancher & Kubernetes / 市川 豊さん

Kubernetesがコンテナオーケストレーションのデファクトとなり、CloudNativeにおけるLinux,OSというポジションになるとまでいわれています。CloudNativeからKubernetesNative。
そして、これまでMulti-Cloudとして複数のクラウド(パブリック/プライベート)を連携したシステムからさらにKubernetesクラスタを連携するシステムへと変わりつつあります。
Multi-CloudからMulti-Kubernetes。
まさに、"Kubernetes Everywhere"な時代です。
そして、この”Kubernetes Everywhere”に対して、Multi-Kubernetes、KubernetesNative環境の構築や運用管理をどうするかを考える必要があります。可能であれば、オンプレミスやクラウド問わず一元で管理できれば最高です。そして、それを実現できるプラットフォームの一つがRancherです。
オンプレミス、マネージド(AKS,EKS,GKE)に対するkubernetesクラスタ構築、カタログによる一括デプロイ、Prometheus+Grafana機能の同梱を主軸にRancherを詳解し、Multi-CloudからMulti-Kubernetes,CloudNativeからKubernetesNative時代の道しるべの一つになるお話をしたいと思います。

つい先日のAPCさんでのDevLOVEでもRancherについてハンズオン交えたお話を頂きました。CloudNativeからKubernetesNative、これからの時代で活躍するエンジニアにとって必聴なお話になりそうです。市川さんのセッションは 6/23(日) 13:30-14:10 予定です。


エンジニア、エンジニアリングマネージャーとして成長するために必要なこととは? / 安西 剛さん

成長したいと思っている方にたくさんお会いするのですが、具体的にどうすればよいかというのは難しい問題です。
そこで、成長とは何か、そのためにはどうすれば良いかということについて考えてみます。
「これまで」のエンジニア、エンジニアリングマネージャーとしての学び、現職でのマネージャー育成コーチングからの学び、エンジニアへの成長インタビュー活動からの学びなどから、ある程度ポイントは絞れることがわかってきました。
そのポイントをベースに、「これから」我々はどう学んでいくべきかというところまで考察してみます。

成長とは何か。「これから」我々はどう学んでいくべきか。成長するためには学び方に意識を向ける必要がありそうです。どんな解釈が導き出されるのか、これから、もっと成長していくために大事な考え方が得られそうです!安西さんのセッションは 6/22(土) 13:30-14:10 予定です。

以上、第3弾(前半)でした。後半もこのあとすぐ公開します!

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6/22-23 2Days で DevLOVE 10周年イベント DevLOVE X 開催!

当日のタイムスケジュールは こちら から。チケット購入はこちらから。

スポンサー様のご支援、引き続きお待ちしております。

ファウンダー市谷さんによるDevLOVE11年の物語はこちらから。


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