見出し画像

DevLOVE X スピーカーセッションのタイトル、第3弾(後半)公開です!

前回の記事はこちらです。第3弾で決定したスピーカーセッションの内容をご紹介します。ちなみにこれまでに決定したスピーカーセッションの内容はこちらを参照ください。また、チケットのご購入はこちらからどうぞ!


【勝手に基調講演】アジャイルで目指した坂の上の雲 / 及部 敬雄さん

私はこの10年間ずっとプロダクト開発の現場の最前線でエンジニアとして戦い続けてきました。その中で、アジャイル開発と出会い、DevLOVEと出会い、モブプログラミングと出会いました。変わったこともたくさんありますが、ずっと変わらないことは「最強のチームをつくる」ということです。いつも通りやってきたことや考えていることしかお話できないので、これまでの10年のチームとこれから先の未来のチームの話をしようと思います。
この記念大会に向けた意気込みをプロモーションビデオとブログに起こしたので、ぜひ御覧ください。出場するからには頂点を目指して戦います!
https://takaking22.com/2019/devlovex-pv/

プロモーションビデオとブログ必見です!人生初の登壇がDevLOVEで、さらにそのときと同じタイトルを10年のふりかえりとむきなおりの場で、というのが期待を膨らませます! 及部さんのセッションは 6/22(土) 11:00-11:40 予定です。


受託開発でビジネスづくりを楽しむ / 志田 裕樹さん

受託開発でも顧客のビジネスがうまくいっていれば、継続してお仕事がもらえますよね。
でも、無駄なものを作れば、ビジネスは失敗、開発は打ち切り。
顧客のビジネス成功にどのようにすれば貢献できるのか。
以下のような試行錯誤についてお話します。
* 顧客のビジネスを理解するために何をするか
* 投資回収率の高い開発をどうやって提案するか
* その優先度をいかに高くしてもらうか
* ストーリー単位の見積り・発注管理システム
* 投資回収率のトラッキング

受託開発において顧客とどういう関係性を結んで、どうアプローチしていくかは最重要課題だと思います。どういった試行錯誤をしたのでしょうか?また、何が成功に繋がったのでしょうか? 志田さんのセッションは 6/22(土) 16:20-17:00 予定です。


もう「効率化」なんてゴミ箱に捨ててしまおう ~情報時代を生きるための価値観を知る~ / 岡 大勝さん

僕たちは社会に出てから、いや子どもの頃から「効率よく」って何度言われてきただろう。
僕も最初はそう思ってた。効率化って大切だなって。皆で足並み揃えてキレイに進むことって良いことだなって。
でもね、この10年で変わってしまったんだ。生きるための価値観が根底から変わった。
「そんなに効率って大切なのか?効率を上げるための標準化って意味あるのか?」そんな疑問を抱く人に伝えたいことがある。
さらば産業時代。情報時代へようこそ。

去年の越境ジャーニーでも価値観というキーワードでお話されて、個人的にとても心に刺さりました。今回も価値観という言葉が入っており、どういう運びでその言葉に結びつくのか、とても楽しみです! 岡さんのセッションは 6/23(日) 14:20-15:00 予定(小田中さんと変更しました)です。


今Serverlessが面白いわけ / 川崎 庸市さん

クラウド登場から約13年、アーキテクチャー&テクノロジートレンドに急激な変化が起こっている今日、その中でもServerlessがとにかく面白い。このセッションでは、私のエンジニア人生を振り返りつつ、その理由について、歴史的観点、ここ1〜2年で起こっていることを踏まえてお話しします。また、これから起こりうること、起こってほしいことについても独断と偏見でお話しします。

クラウド登場からもう13年も経つんですね... (その間、何をしてんだろうと内省しちゃいます)これからまた大きく変わっていくであろうなかで Serverless をどう捉えればよいのか。ぜひ独断と偏見による技術論を聞かせて頂きたいです!川崎さんのセッションは 6/22(土) 16:20-17:00 予定です。


組織の文化資本論 - 良いソフトウェアエンジニアリング組織はどのように創られるのか。/ 広木 大地さん

なぜあそこでは良い技術者が集まり、よいシステムが出来上がるんだろう。
なぜうちではそれができないんだろう。
どうやったら、良いシステムが出来上がる組織が作れるのだろう。
このような疑問に対して、「エンジニアリング組織論への招待」の著者が、文化資本という切り口で組織構築の手法を紐解く。
よい技術組織のハビトゥスとはなにか。そして、いかにして組織を構築するか。

よりよい組織を作り上げていくためには相当な時間を要すると思います。5年〜10年はざらってよく言いますね。そこでの文化資本、技術組織のハビトゥス。まさにこれからの10年を生き抜く組織が押さえておくべきお話になるのではと思います。広木さんのセッションは 6/23(日) 16:20-17:00 予定です。


ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略 / 篠原 徳隆さん

新卒プログラミング未経験から、気づくとエンジニアからプリセールス、プロダクトマネージャー、etcと社内でも異色のキャリアを築き、その過程で10個のプロダクトを世に出しました(8個は現在も続くプロダクトです)
所謂ゼロイチ人材として、現在はキャリアの集大成となるMaaS(Mobility as a Service)の世界でプロデューサーとして暗躍している私が、自分のプロダクト作りを振り返りながら、ゼロイチ人材の存在価値と、これからの生存戦略を考えます。

ゼロイチ人材、新規事業や新規プロダクトで重視される人材だと思います。そういったフィールドで活躍するゼロイチ人材とはどんな考え方でどういう動き方をしているのか?組織の観点からも、エンジニア個人の戦略としても興味深いお話になると思います!篠原さんのセッションは 6/22(土) 16:20-17:00 予定です。


好きなことを仕事にするために考え続けた10年 -失敗の要因分析と対策の検討- / 川鯉 光起さん

好きなことを仕事にしようと考えながら10年くらい経ちました。
最初は「仕事は楽しくないもの」だと考えていました。しかし、楽しいプロセスを織り込むこと、自分の強みを活かすこと、やりたいと思えるものをやること、などなど工夫していくことで多くの失敗をしながらも、どんどん仕事が楽しくなっている現状があります。
あるときはプログラミング、あるときはリーンスタートアップ、またあるときはスクラムなどなど、数年ごとに注力野を変えていて、何をしている人か分かりづらかったかもしれません。実は、いろいろなことに取り組みながらキャリアに関する仮説検証を続けてきました。
そこで、自分の経験とキャリア理論を照らし合わせながら、失敗の要因分析と対策についてご紹介します。

ここ何年かで 好きなことを仕事にする や 仕事を楽しくする という考え方は徐々に浸透しており、これからの仕事に対する価値観として移り変わっていくのはないかと思います。そうしていくためにどんなことをしたのか?どんな失敗をして、どんな対策をしたのか? 川鯉さんのセッションは 6/23(日) 11:50-12:30 予定です。


以上、第3弾後半でした!第4弾も情報が揃い次第、公開いたします!

ーーー

6/22-23 2Days で DevLOVE 10周年イベント DevLOVE X 開催!

当日のタイムスケジュールは こちら から。チケット購入はこちらから。

スポンサー様のご支援、引き続きお待ちしております。

ファウンダー市谷さんによるDevLOVE11年の物語はこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?