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Studuino:bit ロボットカー 5 (04/05)

「mochizukiのICT活用ワンポイント 7857回」

・002右に曲がる 続き
今回のサンプルプログラムは、
「関数(命令がパッキングされたもの)」や「変数(値が入るもの)」を
どんどん使っていこうと思います。

なぜか、というのは理由がいくつかあるのです。
・同じことをする場合、「関数」を使うほうがブロックが少なくシンプルになる。
・値が変わる可能性があるところは、数値をあちこちに直接記入するのではなく「変数」にしておくほうが変更が簡単になる。
他にも大きなメリットがあるのですが、それはのちに。

写真の「関数」
・速さ・・・左右のモーターの速さを「Speed」にする。
      モーターを動かす(逆転が方向的には前進)
・右に曲がる・・・右のモーターの速さを0.5倍(減速)にする。

ことで、前進→右に曲がる→前進します。

右に曲がる「関数」でモーターを動かす、がないのは、
すでにモーターが「動いている」状態だからです。
これはこれで使えそうですが、いきなり右に曲がりながらスタートできないので、いれたほうがよいかもしれませんね。

続きは次回。

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