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ICT活用のコツを考える 12

「mochizukiのICT活用ワンポイント 8015回」
定期的に「学校の授業でどんなアプリ・サービスを使っているか」
アンケートを全国の先生方にとっています。

2番めに回答が多かったのが、
・Google スライド
でした。
これもOS問わずによく授業で使われている、ということになるでしょう。

Googleスライドを使う場面は意外と多くあります。
・プレゼン用のスライドをつくる。
実は意外とこの用途で使うことは私は少ないですね。
どちらかというと、
・資料づくり
で、他のワープロ、表計算よりもスライドによる資料作りが仕事としても多くなっています。

Googleスライドは、「共有」ができるので、作っている途中でも共有リンクを送って共同作業できますし、確認をしてもらうことも容易です。
縦置き・横置きで資料作りをして、
・PDF形式でダウンロード
することでPDF資料として簡単に配布することができます。
なぜ資料づくりに使うかというと、一枚のスライドがA4サイズの1ページになるので、ページをまたぐことなく、そのページだけで完結していきます。
これがワープロで資料をつくるときとの違いになり、
最大のメリットです。

もちろん、授業や講演などで使うスライドにも使えるので、
端末を持ち運ばなくてもよいのもメリットですね。

続きは次回。

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