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ICT活用のコツを考える 26

「mochizukiのICT活用ワンポイント 8029回」
アンケートをとる場合、「Google フォーム」をよく使います。

よく、誰が回答したのかわかるのではないか、と言われますが、
・メールアドレスを収集する
設定をしないかぎり、アドレスもわかりません。
以前、学校の生徒会役員選挙でクラウドサービスを使ったICT活用例を発表した先生がいて、誰が誰に投票したかわかってしまうことが問題視されたニュースがありましたが、それはそのサービスの特徴なのでしょう。

Google フォームでは、匿名性があるので、利用する際に、
・メールアドレスを収集する・・・個人がわかるように。
・収集しない・・・匿名で。
と使い分けることができます。

では、全然関係ない人が回答するかも、ということに対しては、
・フォームを公開する範囲
を限定することができます。

フォームのリンクを特定の人にだけ送った場合、ある程度限定できますし、
回答を1回に制限することで、複数回回答してしまうこともある程度防ぐことができます。

つまり、どんなサービスを使っても、そのサービスでできることを知り、どう使えばよいか工夫することが大切ですね。

続きは次回。

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