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ある動画を見て…


https://youtu.be/X9bO4nhQ1hM

この動画を見て、私よりも更にひどい経験をした人がいるのだなと、今日初めて知りました。それで私もノートしたくなりました。
※概要欄に関連のクラウドファンディングがあるようです。読んでみて意味が分かりました。慎重な判断のうえ無理せず可能であれば、支援させていただけたらと思います。

実は私も16年程前になるかと思いますが、中学の頃に両親が離婚し母子で暮らしてきたのですが、ある日私のキャパオーバーにより、母と喧嘩が耐えなくなってしまったことがありました。

正確に言うと、姉も無関係ではなかった出来事でした。
元は母との事よりも更に数年前の姉とのいざこざで、喧嘩自体はつまらない姉妹喧嘩だったのですが、それが姉の執拗な異常なほどの憎しみで無視したり家族の集まりを外すなど、妹を阻害し抹消するような扱いに加えて、初めは正しい判断をしていた母でしたが、姉が、正しい理由で私を味方した母までも縁切りだとか言って、母をも無視し阻害をするようになり、母はその理解不能な仕打ちで苦しむあまり混乱し、姉の執拗な態度に言い返した私が悪いと繰り返し言うようになり、そこで、人生の中で反抗期すら迎えなかった私もとうとうある日キャパオーバーになり、母と大きな衝突をおこした時期があったのです。

何度か衝突があった時のことでした。その瞬間、また母は姉に電話をしてしまったらしい。
いや何度か姉に電話して姉家族が介入し、姉側の歪んだ対応で、私は一人味方もなく精神を余計痛めつけられるだけのやり取りがすでに繰り返されていました。

秘密会議と歪んだ行動。いくらプロではないとしても精神的な対応すらまともに出来ない、こと如く傷つける、正義の名の元の異様な対応でした。
元々人の言葉を理解する読解力も語彙力も感性も無い人たちとの話し合いで何かが見いだせるはずがありませんでした。

そんな中でまた私と母は喧嘩をしました。母は「苦しいんだ」と姉に連絡したんだそうです(姉の言い分になりますが)。
今までよりは大きくなかったけれど。最後の波でした。
ところが実はその後、平和的に解決していたんです。
しかし母が急に仕事が入って出かけなければならなくなり出かけて行きました。
そのあとに警察がやってきて事情を聞きにきました。
姉がなんの確認もなく通報し、一方的なことを言っていたらしい。

私は腕に傷がありました。自傷行為ではない。自罰行為というもので、自傷行為ほどメンタルをやられて闇深い危険な症状からくるものではなかったんですが。
キャパオーバーになり、一時的に一瞬、人を傷つけたことのない自分が、いまの人を傷つけているには違いない状況に耐えきれず、自傷行為ほど深い傷を作る行為までも至らないものの、一時的に自分を軽く傷つけることで耐えようとしてしまう状況だったんです。

そんな心理すら理解できず、警察は自傷行為かもしれないと、警察署へ同行させ、姉を呼んで…。あとは姉だけと話をし、どんな話でどんな決定になったのか、どんな権利があったのか、すぐに脱走できないように県外の遠い精神病院へ連れていき、私の承諾もなく入院させたのです。

岸和田の久米田病院でした。
ロクに診察もせず、腕を傷つけてるのでどうせ人格障害か何かだろう、そのうち本性表すだろう的な、適当に入院させときゃいいだろ的なやる気のない感じで、私の真の承諾という状態でもないままで閉鎖病棟へいきなり入院させられました。

1日くらいですぐに出られるというのも多分嘘だったんだと思います。
去り際の警察官の顔が二度と出られない地獄に人一人置いていくような顔をしていたから。

そこは山奥という感じで、脱走できないように計算された、本当に不便な場所にある病院でした。

私は彼の動画を観るまでは、精神病として罹っての流れもなく、しかも本人の承諾もなくちゃんと得ずに、一方的な話で警察から精神病院へ強制入院させることは異様だとハッキリ気付なかったと思う。言葉では表せてこなかったというか。
私は幸いにも3〜4日間程だった。
それは渦中の当時者である母の救出ですくわれたんです。
当の母が驚いて退院させてくれたのです。
この時、姉は母に「縁切れや」と捨てセリフを吐いて去っていったそうです。

そもそも、助けてくれと言ったのだとしても意味が違うんですよ。母は私とどう向き合って良いか分からなかっただけなのだから。それで母も、いやそれは違うと大慌てで救ってくれようとしました。

しかし、これが騙されたところで、すぐに退院できなかったようで。
休日と祝日で数日重なっていたため、先生が休日はいないから退院の手続きは出来ないと、翌日すぐに来てくれた母を追い返したそうです。今思うと、これにも多分どこか嘘はあったんじゃないかと思います。

そういえば、退院前の様々な脳の検査どうなりました?
久米田病院さん、お知らせはくれないんでしょうか?
まあ結局問題はなかったのでしょうが、頭に電極みたいなモノをつけて測る検査(脳波の検査?)とかだったかな、色々奇妙な頭の検査したけどね。何の検査かも知らされず、本当に気持ち悪い検査でした。検査した以上はせめて結果くらいは知らせてほしかったですね。

ところで、もともと1週間後くらいには、カウンセリング受けろと姉から一方的に言われたため市から紹介の心療内科に行くことになっていたのに。本当に意味のない酷い入院だったと今さらながら思います。

結局その心療内科には一年通ったけれど、最初から明確に私は病んでいないと判断してくれていたのです。
ただ心の糸が切れそうなところで危ないところだったらしい。
私の言葉は、自分では上手く伝えられないと思っているだろうけども、実は理路整然としていてまとまりはあると。
精神を病んでる場合に見られる話や言葉のまとまらないバラバラさは、貴方には全然見受けられないと。
うまく伝わらないのは相手との感受性の違いだと。
病気での話や言葉のまとまらない感じは特徴的で必ず分かるのですよという事を言ってくれたのです。

ただ、動画の彼も言っていたのと同じように、精神系の患者さんというのは言葉がゆっくりだったり、ヨダレ(薬のせい)が上手く制御できず出てしまったりあるけれど、大抵平和的で良いたちでした。不当に入院させられて不当に薬漬けにされてる人が多かっただけなのかもしれませんね。そういう意味では入らなければ、行かなければ分からなかったことというのも確かなことです。それでも姉側のしたことは許されるという意味ではありませんよ。学びは学びとしてあって良かったなという話なだけですから。

実はコレで終わらなかっのが悲しいところです。
16年後の今年初めの父の死に際して、姉には危篤から葬儀法要まで呼ばれず、死に目も死に顔も見れず、骨さえももらうことが出来ませんでした。
私は犯罪者などではないのです。何よりも父とは揉めておらず問題もない上に、個の人感情でこういう仕打ちをするのは、間違いなく法に反した行為なのです。
彼らの家族ぐるみでの異様な仕打ちはこんなところまで繋がっているのです。

16年前の当時甥は18歳で姪は14歳だったかと思いますが。
あの時甥っ子はボクシングを習っていて、私を悪いと決めつけているので暴力は良いと思っていたようです。首根っこを掴んで引っ張られて振り回されましたからね。
私はたった一人で4人の大人(母と姉と姉の夫と甥)立ち向かっただけなのです。
体は細いとはいえ183cmありましたからね。僅かなりとも格闘技を知る、もう大人の男の力ですからね。一瞬首が詰まって苦しかったですよ。どんな理由があっても152cmの華奢な女性を(叔母だけど)ね。尊厳を踏みにじるやり方に精神的苦痛も計り知れませんでした。

姪っ子のほうは、私を怖いと。その言葉が今年の父の件を含めて、どれだけの元凶を引き起こしたか。彼女がそう言うからと、私を阻害することに大いに利用したのです。
姪っ子は20代早々から始まり2児の娘の母になっているのだそうですが(孫は常に姉達の家にいて面倒を良く見てるようですが)。
そこまで出来てもう怖いものなんてないでしょう?と言いたいのですけどね。

ちなみに甥っ子はいま一人娘の親になってるそうです。人の親に、娘の親になったのなら、どうして二度とやり直しの出来ないこういう酷いことができたのか。同じ娘を持つ父の想い、祖父の気持ちを想像も出来なかったのか。
言葉の責任というのを、そして自分たちの行動態度がもう無関係ですとは言えない大人であることを、想像力をもってしっかり感じてほしいですが。
まあ無理なんでしょうねきっと…

それでも彼らは何も認めず謝罪もない。
私には姉妹喧嘩の件で一度謝っていたのに再度(2度も)謝らせておいて、自分たちは決して謝りたくないのです。
前に書いた父の件もそうなのですが、都合が悪くなったら姉の夫などは発狂するだけなのです。思考回路がショートするようです。
ただ証拠を残さないように努力しているようだし、自信があるからそういう態度を取ったのでしょうかね。本当に証拠って残らないかどうか。どうでしょうね…

とまあ、そんなことで彼の動画を見つけて、世の中にはもっと大変な思いをしてる人たち(子供たち)がいたんだと知りました。
一人でも本人の承諾ないまま不当な扱いを受けないことを願って止みません。

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