読書備忘録:失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

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※ これは私個人の意見であり、会社の見解ではありません。


本の概要

直面している困難・課題のヒントが見つかり、立ち向かう勇気が湧いてくる
――スタートアップの無数の課題をつまずきながら乗り越えてきた著者が贈る、
初のビジネス・ノンフィクション
マネーフォワード3000日戦記! !

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本を読んだ際の前提・理由

  • この本を読むのは2回目

  • データドリブンな話もしてたな〜と思ったが、思い出せないので再度読んでみた

全体の感想

辻さんが人格者で好感が持てました。

備忘録

失敗はネガティブではない。(第1版 4P)

マネーフォワードでも、広告モデルは難しかった。(第1版 60P)

アクセス履歴をn=1で確認し、1日10時間ほどマネーフォワードを使っているユーザーがいることを確認した。(第1版 71P)

ほぼ1日中、画面に張り付いていた瀧は、
「常時100人くらいのユーザーと会っているような感覚になる」
と言っていた。この域まで到達すると、知るはずもない顔が浮かんで来るというのだ

第1版 71P

事業を畳む決断は苦しいが、「やめる」という決断をするからこそ、挑戦を促進することができる。(第1版 82P)

「ユーザードリブン」が最も重要である。(第1版 123P)

「スピードはもちろん大事だ。だけどユーザーにとって、社会にとって、本当にメリットの大きいサービスをより多くの人に届けたいと思うなら、そのサービスに関係するすべての方々とのコミュニケーションを大切にした方がいい。遠回りに見えるかもしれないが、結果的に、それが近道なんだ」

第1版 133P

ロジックだけでなく、エモーショナルな部分も必要。(第1版 188P)

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