2022.8.29 だんだん明るくなる日記

前回の日記から1ヶ月経っていて引いちゃった。あちすぎるとどうもね、ちょっと頭を使うと体が熱を帯びるのが無理で何もしたくなくなっちゃうな。

いくつか書くぞ！

・労働①

夏休みで朝から予約がパンパンになるので普段午後だけのところを通しで働いた。忙しいのは甲斐にもつながるのでまあ悪くはない経験だろう。

自分はフリーター(今はダブルワーカー)なのだが、その大きな理由のひとつとしてそういえば、ひとつのところにずっといると何もかもイヤになるというのがあった。この1ヶ月だけでそういう性質だったことをはっきりと思い出した。

まあ世の中の大人たちはイヤになりつつもなんとかやっているのかもしれないので本当にすごいです。大丈夫？

ペアで働いている子のことがわりと好きだ。地頭がいいし、優しいし、程よく抜けていて通じ合えないところもいい。わたしに対してイヤな顔せず過ごしてくれるところが特に好きだ。いつもありがとう。

その子が1週間ほど休まねばならなくなり、仕方がない事情だったのでわたしに任せろ、代わりには到底なれないけれど頑張るぞ！と思った。頑張った。

そして疲れた。

業務の面ではもちろんだがそれはまだね、耐えられました。しかし人がもうだいぶ嫌んなっちゃったね。ガハハ！

わたしはわたしのペースじゃないと仕事ができない。頭はそこまで悪くはないが、回転がかなり遅い方だ。

たてこんでいるときにかぎって、別で起こったことの愚痴を逐一報告してくれるひとと仕事をしたせいで、しっかりとパニックになった。なんなんだ。それも早口で話すのでほとんど何を言っているのかがわからずはぁ、とかへぇ、とか返す羽目になる。

パニックは心に悪いし、コミュニケーションがうまく取れないことも心に悪い。そんで風通しの悪さを早口でねぇ…伝えてくださって、よくもまあ…。

そういうことがありました。

もうね〜やる気ゼロ。今はもうペアの子が戻っているし、通しで働くのも今週で終わりなのでそしたらまた立て直せるかしらねぇ。様子見です。やるしかねぇが。

今までくらいの距離感でやってかないとわたしもイヤになるし、うまく笑ってみせられなくなってしまったのでわたしがはっきりと嫌われるのも時間の問題だろうという危機を感じた。そんなかんじで〜す(ピース)

・労働②

もうひとつの職場も夏は忙しくなると聞かされていたが全くのスカンピン。ここはここで経営面がヤバそうだがそれはわたしの考えることではない。いいひとばかりなので所属していたいなとは思うな。とはいえかなり年下の男の子にトゲトゲの空気を出され続けた日があり、何が地雷だったか分からず凹みながらものすごくムカついたりなどした。結構落ち込んだ。その後は今まで通りに戻ったし、女の子たちはまじでよい。どうもね。

一日だけ厨房を手伝う日があり、わたしはそっちがやりたかったのだなぁと改めて感じた。なんで今は違うことをしているのだろう。わたしはたぶんケーキ屋さんがやりたい。

やったらいいんでないですか。

・お天使ちゃん

友達の新しいお家にいった。広くて明るくてすてき。はじめてのバスに乗ってどきどきしたが、おばちゃんが届かなかったエアコンをかわりに調節してあげるお兄さんがみられたりしてよかった。

友達の赤ちゃん、毎回とてもとてもおりこうでずっとにこにこしており、本当にかわいい。

わたしは幼稚園教諭をゆる〜く志していたことがあるくらいには子どもがすきなほうだが、赤ちゃんはあまり得意ではない。かわいいと思うけどどうしたらいいか分からなくて…。

これ前にも書いたっけ？まあいいや。

なので7月に会ったときも何度目かではあるのに実はまだちょっと人見知りをしてしまっていた。なんとなくこちらが好きな気持ちが伝わっているだろうとはわかっていても、どうもね。どうにもこうにもなんですわ。不器用になっちゃうね。

それが先週会ったときにはやっとちょっと変わった気がした。なんか、一緒に遊べたね？！う、うれしい…。

お子が成長して幼児みが増してきたのもあるのだろうな。積極的にこちらに向かってきたり、見える位置に母の姿がなくてもわたしと笑い合ってくれたりしちゃって、あら、そちらも好いてくれていますね？という感じがひしひしと伝わって、自己肯定感が爆上がりしちゃったな。ありがとうね。

いちばん心に効くくすり。

お友達とは絵しりとりをしたりしました。学生のときはたしか毎日そんなようなことをしていたので、たのしかったなぁ。そんで絵、全然かけねぇでやんの。

おうちが遠くなって確かに行きづらさはあるけど、わたしはとてもすきな遊び方なので頻繁に行ってもいいか？あと、わたしも楽器やりたいから持ってるバンドスコアから選んでなんか余裕があるときだけゆるく練習して合わせるみたいなやつやらん？って思いついたんですけどどうですか？(読んでくれる前提でひとりにむかって問いかけるな)

あきらかに愛されて育っている子どもはまじでかわいいし、みていて気持ちがいいなと思った。わたしも大好きだよ！！！！

・ララランド

ララランドの映画を生の音楽とダンスのパフォーマンス付きでみられるやつに行きました。ほんとうに、最高っ…。

今さら映画の内容に触れるけど、わたしはハッピーエンド至上主義なので本来このストーリーはそこまで…のはず。なのになんでこんなに好きなのか…。

この映画、みればみるほどハッピーエンドで終わらせてもいい気がするんだよな。だったとしてもわたしは好んで何回もみるだろう(冒頭がまじで最高だから)。はじめてみたときは良かったなという気持ちになんでそうなるんだって少しのムカつきも混ざっていたような…。しかもなんかパッとしないおじさんだし。

でもさ、最後のセブのスーパーハッピー妄想シーンが良すぎるんだよな………。良すぎて泣けるんだよな……。そうやって作ってるのでまあそりゃそうなんだけど…良すぎぃ…。こんなにさ、想われたらいいよな…とか思ったりしてさ…はぁ。切なすぎ…。

良すぎぃ…。

セブ……(ぴぇんの絵文字)ってなるからこそ、ここまで心動かされて何度も観たくなっちゃうのでしょうね。何回も何回も観たらいつかはふたりが結ばれるエンドが観られるのでは？と心のどこかで思ってしまっている節もあるね。わたしってほら、純粋なとこあるから…。

うん、思ったより言葉にはできないものね。　
ほんとうに最高だったのよ。

ララランドは衣装も大好きだからエマストーンみたいな髪型にしてかわいいお洋服が着たいなと思いました。顔がエマストーンではないけど。

・さ〜〜てと。

本当はきのうの特大最高の夏の思い出を書きたかったのだけれどあまりに特大なのでリハビリを兼ねてエンジンをふかして終わりにしよう。

日記を書くのは上手くできなくてもやっぱりたのしいね。これをしてはじめて自分の姿をしっかりとみられたような感じがある。

変な部分はあとから手直しするとして、もうねようね。みんなもおやすみね。

おわり