擬態とはまた違うのだけど、最近は良い意味で自己を御することを意識している。 突っ走りがちな自己を、えっちらおっちら調教しながらトコトコ駆けてゆくのであります。
ギフ友に電話したら 「ギフテッドって群れないでしょ」って言われた。 たしかに。 だけど私はときどき電話したくなる。 群れはしないけど、学びたいのだ。
突然息子に「桜はどうやったら完成するの？」と聞かれた。完成が何を指すのか分からないけど式年遷宮のような永続的な営みにこそ完成形があるなら桜は永遠に完成されることはないし未完状態が一つの完成形なのかもとか真剣にぐるぐる考えちゃうからそっち系の質問はお母さん本当に困っちゃうんだYo！
ここ一年ほど離れたくてもそうできなかったものがあったのだけど、ようやく離れられることに。 素直にとても嬉しい。 もう二度と立ち戻らない。 Hasta la vista siempre.
茨木のり子さんの『自分の感受性くらい』に、後頭部を殴られたのはいつだったかなぁ。 ちょっとはマシな生き方ができてるかな？ 20代の頃は、大人と子供の境目は「自分の生き方を決めているかどうか」だと思ってたけど、案外もっとずっと単純なんじゃないかとも最近は思う。 広量でありたい。
