英語コーチングサービス PROGRITを受講して(中編)
皆さんこんにちは 寺嶋瑞仁(てらしま みずひと)です。今年3月に創業した会社を退職し、経営者として活動している中ではなかなかできなかったことをせっかくの機会だしやろうということで英語学習に取り組んでいます。特にこれまでの活動中に何十回、何百回とあった「英語が話せれば」という葛藤を克服すべく、プログリットの英語コーチングサービスを受講することにしました。今回は前編・中編(1,2)・後編と分けてその時の過程や様子をお届けさせて頂きます。英語学習においてハードルを感じていたり、プログリットの英語コーチングサービスってどうなのか迷われている方の参考になれば幸いです。
さて前編では英語コーチングサービスとしてプログリットの受講に至るまでについてお話させて頂きました。まだ記事を読まれていない方はこちらから先に読んでいただくことをおすすめします。
では、中編(1)となる本記事では実際の受講中の取り組みなどについて記載していきたいと思います。
Varsantテスト
コーチングの最初と最後にバーサントのテストを受けることになります(プログリットの受講費用に入ってる)私はプログリットを始めるまで英検とトイック以外に英語能力テストの種類を知らなかったのですが、主にスピーキングに特化した英語能力診断テストになります。
スマホひとつあればいつでも・どこでも静かな場所であればテストができ30分以内には結果が診断されます。主に英語を見て・聞いてその内容に対して実際に英語で話してその内容で自動で採点する方式となっています。費用は一回6000円程度と決して安くはないですが気軽にうけられるので一度うけてみるのはおすすめです。
とくにこのテストをうけて思ったのは会社の経営をしていて英語が話せる人材の採用の際にこちらのテストをうけてもらうのは結構いいんじゃない?などと思っていたりします。
実際にうけた結果についても掲載しておきます。
バーサントスコアは39点でこれは英語学習初級者レベルのようです。参考までにバーサント受講者の平均は38点とのことみたいですね。僕としてはまあそんなもんでしょうね。という感想です。ちなみにやってみた感想としては正直めちゃくちゃ難しいです。テスト時間は20分未満だったのですが正直全然答えることができず時々認知できた単語を頼りに回答しているという感じでした。
今回のテストやこれまでのカウンセリング、目標設定から先生の方で学習計画を立ててくれるます。
学習内容について
プログリットで学習しているよくよく出てくるのが下記の図です。英会話というか言語を理解して話すまでの流れを詳細に図解しています。プログリットでの学習とは本人の目的次第にもよるところではあると思いますがいってしまえばこの図にある要素とつながりにおいて現在足りていないとことを学習して最終的に音声知覚から音声化までをスムーズにやれるようになることをさします。
参考までに各要素の解説をざっくりまとめると下記のようになります
<リスニング>
音声知覚・・・聞こえてきた音声が何の単語か認識する
意味理解・・・音声知覚した単語が文章としてどういう意味かを理解する
<スピーキング>
概念化・・・脳内で何を言うか考える
文章化・・・考えたものを基に英語の文章を作る
音声化・・・文章化した英語を口から発音する
<知識データベース>
単語・熟語・文法
上記の各項目の解説はこちらから引用しています。こちらの方の記事がプログリットの受講内容についてより詳細に記載されておりますので参考にされるとよいと思います。
学習方法について
実際に学習を開始してからの学習方法や教材等について説明します。
学習教材
学習期間中に実際に使用した学習教材です。ぶっちゃけ普通!!と思いました。その他にはシャドーイングや単語勉強はプログリットのアプリを利用してやりました・アプリ自体はとても使いやすく正直学習終了後も使いたいなと思っています。ここはさすがだとおもいました。
先生とのやりとり
先生とのやりとりやお知らせの受け取りはラインを通してすべて行われました。基本的にはいつでも質問でき契約書上では24時間以内に返答されるということでした。体感としてはお昼から午後の時間帯は比較的はやく(2~3時間以内?)に返答がきますがそれ以外はなかなか返答が来ず、正直「今教えてほしいねん」ということは多かったです。更に担当の先生が1人なので週2日は休みになっておりその間も基本的にはやりとりができず、電話等も使えないので正直先生とのやりとりに関しては不満が多かったです。
通った教室
私は基本的にオフラインでの受講を希望していたので週一の面談は教室にかよっていました。教室自体は都市圏にあり、私は秋葉原にある教室に通っていました。職業柄比較的よくいく場所でもあったのでとてもちょうどよかったです。
最後に
本記事を読んで頂きありがとうございました。本当は3ヶ月間の学習内容についても触れようと思ったのですが思いの外文章が長くなってしまったので中編を1と2にわけることにしました。本記事を通してぜひ皆さんの英語学習の参考になれば幸いです。
著者ツイッター
https://twitter.com/simakaze01