こんなはずじゃなかった人生が始まってから今日まで 7

梅雨が明けたと同時に猛暑がやってきました

この前の投稿は梅雨入りもしていなかったかも・・・(汗)

心臓を見てもらった小児科担当医からの電話で全身レントゲンを予約し撮影‥。その結果

数か所、骨格奇形が見つかりました

ドラマみたいにレントゲン写真を蛍光灯のスクリーンのような前に差し込んで覗き込む担当医・・・。

直前に大体の場所を聞いていたので、

「あ、ここですね?」と指さすと

「お母さん、医療者ですか?」

「いいえ、でもさっき先生から大体の場所を聞いていたので」

「いや、これだと医学生や研修医でもわからない人いますよ・・・」

(ふーーん)心の声  だって明らかに普通見る写真と違いがある!

胸椎に異形成がみられた その影響で周辺の骨も普通とは違う形に出来上がっていた・・・。

「この病院には小児の骨の先天奇形の専門の先生がいないので院外カンファレンスしたうえで専門の先生のいるところを紹介しますね」とのこと

同じ病院ですべてを診てもらえると助かるのだが仕方ないことか・・・。とその時感じたと思う

まあとにかく、その先生はズバッと、はっきり、本当のことを説明してくれて、覚悟というか受容というかそういう心の準備はなくどんどん話は進んでいった

でもこの先生から

「お母さん、僕も医者になってから初めて診る症例で、はっきり言って〇〇ちゃんがお座りできるようになるか?歩けるようになるか?今の時点ではわからないです。でも医療は日進月歩で〇〇ちゃんの成長とともに進んでいくので、一緒に成長を見守りましょう」

と言われて、なんかスイッチが入ったんです

そうだ!くよくよしてられないんだ そうしている間に子供は成長していくんだ 変わってあげられない分、してあげられることを悔いのないようにいろいろやってあげなきゃ!!

まあ一番どん底に突き落とされたなら、もうそこから這い上がるしかないのですよね

実はこのあとまだ追い打ちがあるのですが、這い上がるしかない私はいろいろと情報を集めて療育やできることをやっていこうと心に決めたのです

夏の間にまた投稿できるようにしますね(^▽^;)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?