令和6年にツイン・ピークスを観る奴 その1(ファーストシーズン序章、1章、2章)

Rusty Lakeシリーズというポイントアンドクリックゲームが以前から好きなのですが、このゲームの公式が下記のようなポストをしている通りRusty Lakeシリーズは海外ドラマツイン・ピークスに影響を受けているようです。

一つ目の画像はRusty Lake:Paradiseのものですが、今回ツイン・ピークスのドラマを見始めて全体的な雰囲気がRusty Lakeに多大な影響を与えていることをひしひしと感じました。
Rusty Lakeファンのはしくれとしてツイン・ピークスを履修していて損はないと以前から感じていてブルーレイボックスを買いました。
ようやく最近ちょっとずつ観られるようになったのでちょっとずつその時の感想を残しておきたいということでnoteに書きます。単なる個人的な備忘録です。

RustyLakeへの影響をみる

見てて初っ端から湖で死体を釣り上げていてこれCube Escape Lakeじゃ〜ん笑となってしまった。
そしてそもそもローラって……Cube Escapeに出てくるローラはツイン・ピークスのローラから名前を取ってるんですかね。
町民に愛されていながら(少なくとも今の私には)得体の知れない存在として映るローラはまさにRustyLakeのローラとも重なるところがあるなと。
あとはたまに挟まるナンセンスギャグ?だったりとか町民達の奇妙で不気味な振舞いとかずっと漂っている不気味さとか、あとはBGMの感じも影響を受けてそう。
FBIのクーパー捜査官はデール・ヴァンダーミーアのモデルでもあるのかな?と思ったのですがクーパー捜査官はだいぶ飄々としてるのに対してデールはかなり堅物ベテラン感があるな……
でもこれから話を見ていくにつれクーパー捜査官もこのツイン・ピークスの村の何かに翻弄されていくことになるのかもしれない。

序章〜2章までのざっくり感想

・前項でも書いたけど湖で死体を釣り上げるのあまりにもCubeEscape Lakeで初手で笑ってしまった
・関係性が一気に流れ込んできて名前と相関図を描き切れてない
・ここでローラと付き合っていた(?)ロバートが出てきたけど、このロバートは今のところ好きになれねぇ……
・というか登場人物ほぼ全員、うっすら嫌な奴かちゃんと嫌な奴かうっすら狂人かちゃんと狂人かのどれかに分類されるの笑ってしまう 完璧な善人など存在しないとは分かってるとはいえ登場人物がクセスゴすぎる
・丸太おばさんとは?
・捜査官と保安官のちょっとしたバディ感すき
・捜査官もちゃんと狂人の部類……という感想なんですけど地元の警官たちか保安官の石当てに付き合ってくれるシーンはちょっとかわいかった
・丸太おばさんイントロみたいなのがあったけど何?ネクスト◯ナンズヒントみたいな位置づけ?
・2章ラストにクーパー捜査官の精神世界みたいなところに出たけどこれは最終的にインターネット考察民の力を借りないと理解できない気がする
・全員腹に一物も二物も抱えすぎてるので簡単に事件解決とは行かない気がするがどうなのか?
・見た目や何かちょっと神経質な感じや一瞬何故か腹が立ちそうになる感じ()がデトロイトビカムヒューマンのコナーに似てる…となりました

これからちょっとずつ見ていきます。


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