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水筒の力

以前は朝の出勤の前に、コーヒーショップでコーヒーを買って行く習慣があったのですが、コロナ禍でリモートワークになったことがきっかけで、コーヒーショップに寄る習慣が途切れました。出勤体系がもどった現在は、水筒にコーヒーを入れて行くようになりました。

朝のコーヒーは全自動のコーヒーメーカーで豆からひいて入れているので、少し多めにコーヒーを作って水筒に入れるだけなのですが、月の出費が一万円も減りました。

投資の本で読んだ言葉で「スタバのコーヒーを買うならスタバの株を買え」みたいなことを読んだことがあったのですが、確かに、外でコーヒーを買わなくなったら、難なく投資資金を作ることができました。

休日の外出にも、小さめの水筒に温かいお茶を入れてもってでかけると、のどが渇いた時に自分好みの温度のお茶がすぐに飲むことができて幸せです。自販機も便利なのですが、割高ですし、私には量が多くて飲みきれない分を無駄にしてしまうし、ペットボトルのゴミの削減にもなります。

水筒はいくつかあるのですが、どれもいただきもので、引っ越しの契約の時や、仕事でもらったものが重宝しています。仕事(海外の学会)でもらったものは、随分前の話で、欧米で水筒に水を入れて持ち歩くプロジェクトの先駆けで配られたもので、当時はすぐには有難みを感じることができませんでした。この頃から水筒生活を始めていたら、一体どのくらいのゴミと浪費の削減ができたのだろうかと、反省しています。

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