臭いものに蓋をしない
臭いものに蓋をする、という言い回しがあります。
蓋をして、どうするんでしょうね?
久々に蓋を開けたら素敵なことになっている奇跡を期待してます?
きっと、廃棄するしかない状態になっているでしょうね。
作り置き食事の場合
鍋で多めに作って少しずつ食べていくとします。
臭いがでてきたので蓋を…いや、最初から蓋をしていると思いますが。
蓋をしたまま放置したらどうなるか、なんて、考えるまでもないですよね。
発酵食品になるかも?
発酵と腐敗の違いって、食べれるかそうでないかです。
蛇足ですが、納豆を食べれない人が納豆を「腐ってる」と表現するのは、発酵と腐敗の違いは価値観による区別でしかないという点で見ると、仕方ないことですね。
排水溝の場合
蓋をしておけば臭いを抑えれます。
水が流れているので、タイミングによっては蓋を外しても意外と臭いません。
裏で何かが働いているので、いつの間にか解決するパターンです。
ただし、排水溝は次の臭いものが流れてきますけど。
断捨離
裏で何かが動いてくれるのが確実であれば、蓋をして放置でも良いでしょう。
自分が手を下さないといけないのであれば、即刻捨てるべきです。
何とかする手間をかけても良いでしょう。
その手間に見合うものであれば。
臭ったら廃棄がお勧めです。
残しておいても利用価値がありません。
〆
こういう考えを、物品だけでなく、人間関係でもやっていきましょう。
蓋をしている間に改善したなら、誰かが裏で動いていただけです。
それを勘違いして毎回放置で良いと甘えていると、いつかとんでもない目に会わされます。
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