独身平民

独身貴族って表現がある。
家族を維持するコストを全て自分に使えれば、時間もお金も余裕が出る。
そんな時代もありました。

自分に全振りしてやっと暮らせるレベルをなんと呼べばよいか?
独身平民?独身貧民?

平民と貧民の境目ってどこに置けばよい?
例えば、都市部と過疎地では収入レベルに差があるので単純な金額比較はできない。
故に、年収いくら以上なら平民という物差しは適さない。

こんなレジャーが体験できる、という基準も正しくない。
東京ディズニーランドに千葉の人が行くのと、沖縄の人が行くのでは必要な金額が桁違い。
千葉のどのあたりかによって格差は有るけども。

平民(自己申告)か、貧民(自己申告)か。
自称貴族ってなかなか居ないので、独身貴族(自己申告)ってまず見ない。

今は平民が貧しいのでそんなレベルでも貴族?
いやいや、周囲より少しでも高かったら貴族なんて定義したら、貴族の価値が下がりすぎるでしょう…

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