見出し画像

大五郎の幸せおのろけ日記

2月は、大変ありがたいことにマイザーのご注文がコンスタントにいただけた。それにより大五郎は休みなく動いたため、ぶり返しがきて3月まったく動けない。The・エネルギーの枯渇。あと7日間くらい休まないと平常運転には戻れない。定期的に休みを取ることが大事だと何度学べばわかるのか。

今日はそんな大五郎の、他愛もない日常の幸せおのろけ日記である。人の幸せを見るとムカムカする人は、ここでそっとページを閉じていただきたい。収集する情報は自分で取捨選択できるからこそ、自分のコンディションにあった情報の摂取を願っております。

「幸せ」は思考訓練

元も子もない言い方になるけど、幸せって要は「思い込み」である。人と比べられる相対的なものではなく、己にしか解せない絶対的なものだと思っている。この辺については、またいずれやる気のあるときに書く。今は何も考えたくないので、とりあえず自分の幸せに浸らせてください。

おいしい「ごど」を食べた

やさしい甘さで大豆自体の旨味を感じる

「ごど」とは、青森県十和田市の郷土料理である。今説明する元気がないので、詳しくはググってちょーだい。とりあえず、納豆の親戚みたいな存在である。なかなかのくせ者だ。

しかし、先日いただいたTちゃん家のごどが、激うまだった。もし名前を付けるとしたら、『ごど界のピュアホワイト』と命名したい。大豆もごどにされて、終始喜んでいる雰囲気があった。大豆さん、よかったねぇ。

おいしいlunchタイム

最近、20時に寝ることを目標にしてる。だから、20時以降の連絡はだいたい翌日に見る。ショートスリーパーだったころの私からしたら衝撃の睡眠時間。おそらく一般の大人たちからしても、「早すぎだろ」と突っ込みを入れたくなるだろう。うるせぇ

そんな感じで朝6:30に起きると、前夜にTちゃんがお昼食べないかと連絡をくださっていた。うれちぃ。絶対いく。

豆乳担々麺で全細胞がよろこぶ

Tちゃんのつくるごはんは、べらぼうに旨い。願わくば定期的に摂取したい。そのTちゃんの影響で、大五郎もめちゃめちゃ料理が楽しくなった。Tちゃんは、生活を楽しむプロである。

この上にかかってる粒々は何ですか?

青森にきてから、栗がとても身近になった。大体の人が、秋になると栗仕事に追われている気がする。旬には抗えないので、時期がくると一気に一つの素材に襲われ疲弊する。

だけど、こうやって保存しておいて、その年の栗を長く楽しむことができる。去年分の最後の栗をおいしくいただいた。栗、ありがとう。今年もどうか実り多き栗ライフになりますように。

青森のお魚「チカ(千魚)」

うつくしい、ビューダフォー!!

Gさんからお宝をいただいた!ワカサギの仲間。まずは、シンプルに揚げていただきました。青森で獲れたチカ(with 津軽海峡の塩)、青森で育てられたほろよい豚の生姜焼き風、青森のごぼうやお友達にもらった愛知のファーストトマト?、りんごと長芋の糠漬け、愛しい素材たちに囲まれて、なんて贅沢な暮らしなんだ。

食べられるうちに食べておこう族

「品数が多いね」ってよく言われるんだけど、確かに別にこんなにいらないし、地球の命を食べすぎでしょって感じもするんだけど、なぜかいつも増えていく。全部食べて己のエネルギーに変えてるからゆるしてください。人間は死が近づくと食べられなくなる気がしているので、食べられるうちが華ということでよろしくお願いします。

空前のパン焼きブーム

地粉といって、その地域で育てられた小麦粉が青森もあらゆるところで売っている。最近個人的にドはまりしている白崎茶会様のレシピ本を手に入れてから、家であらゆるものを作っている。創作が止まらない。

Tちゃんに借りた本おもしろい

前出のTちゃんが、偶然私が買った酵母の本を持っているということで貸してくださった。おもしろすぎる。白神山地おもしろすぎる!!!菌って楽しすぎる!!!ちょうどわださんから『腐る経済』という面白い本を借りていて、あらゆる情報が脳内でつながり、シナプスがプチプチいっています!(知らんがな

短期間で何回パン焼いたかわからない

粉と酵母の相性や、家のオーブンとの相性、そして私の発酵に対する理解がまだまだ足りてなくて試行錯誤だけど、やっとのことで2次発酵がうまくいって、ふわふわのパンに近づいた。また地粉を入手して繰り返し焼いていきたい所存。

どでかい苺大福をもらった

写真では伝わらないけど小さめの肉まんって感じ

いつもお世話になってる姉さんから、これまた私好みのお大福様をいただいた。飲めた。苺大福って飲めるんだなぁ。のどが潤いました。

野田琺瑯のバットを買った自分を褒めたい

ここ数年、「モノを増やしたくない」の一心で、何か欲しいものがあっても「今あるもので代用できるなら買わない」と思って生きていた。でもね、やっぱりこんなに幸福度が爆上がりするのなら、地味にストレス抱えて代用品を使うよりも、潔く本当に欲しいモノを手に入れ、その分日常を愛でたほうがいいんじゃないか!そう思うのである!ガハハ!野田琺瑯様がついにわが家にやってきた!!!ようこそ!!!!うれしいいいいいいい!!!!!!!

一生ついていきます

一人暮らしをはじめたときは、百均やニトリなどリーズナブルなもので暮らしを支えてきたけど、自分の身のまわりを少しずつ進化させていって「マジで愛おしいもの」で囲まれるようになったら、やっぱり生きてるだけで幸福度が爆上がりするのよな。次は、なんかいい感じの木べらがほしいです。おすすめの木べら教えてください。木べら。もはや作りたい。

まだ全然足りない

今まだエネルギーが枯渇しているので、もう少しパンを焼く必要がある。もう少しお菓子をつくる必要がある。おちびと一緒にグミやアイスキャンディーをつくるのも、もっとしたい。

エネルギーをチャージして、3月中にはアグレッシブが戻ってくることを願う。人間だって、菌だって、環境を整えないとチカラを発揮しないと思うから、まずは自分のコンディションを整えることに精を出す。ということで、皆さんごきげんよう。

もうこのビジュアルだけで幸せ
全粒粉を入れたパンうまし

サポートいただきましたら、私も誰かをサポートしエンドレスサポートトゥゲザーします。