櫻坂46 4thシングルリリースを楽しみに待つ

2月21日(月)深夜のレコメン!(文化放送)で初解禁された櫻坂46の「五月雨よ」を聴いた。

とても、とてもとても好きだ。
曲の雰囲気も大好きだし、この曲もレパートリーにしてくれる櫻坂46の存在も大好きだ。櫻坂46への好きがもっと増していく。

歌詞も公式には発表されておらず、MVもいつ公開されるか現段階では分からない。
不完全な情報で語ることの危うさも頭に置きつつ、高まる櫻坂46への熱量のまま思うことを書いてみたい。

突然のリリース発表

生活のほとんどを田舎のしがない平凡なサラリーマンとして過ごしている。
noteを書くたびそう言っているなと自分でも思うが、事実なので仕方ない。

この仕事にこそ自分の役割を見出せるはずだと信じていても、相変わらず日々は退屈だ。
納得のいかないこと、腹立たしいことも毎日山のように起こる。

櫻坂46 4thシングルリリース発表を目にしたのは、一日の仕事を終え疲弊しつつぼんやりとツイッターを眺めていたときだった。

飛び上がるほど嬉しいことであっても、予想外のタイミングでまさかのことが起こったときの人間は弱い。弱すぎる。

弱すぎて思考垂れ流しツイートをしまくっていた。
自分のことながら混乱しすぎていて笑う、落ち着いてください。

でも、それだけ櫻坂46の存在が大きくてかけがえのないものなんだなと、リリース発表で大騒ぎすること一つとっても改めて思わされる。

そして、TLでは早くもフォーメーション予想が繰り広げられていた。
個人的には、このメンバーがセンターであれ!このポジションに来るべき!という考えを持たないようにしている。
フォーメーションに関しては次のような考え方を持ち続けたいからだ。

この受け止め方が単なる綺麗事にならないのが櫻坂46だと信じている。 

フォーメーション発表

そうはいっても気になって仕方ないのがフォーメーションだ。
ツイッターでフォーメーションを知った直後、こんなツイートをしていた。

菅井友香さんが共通カップリング曲を除き参加しないことに対して、率直に寂しさを感じてしまったのも事実だ。

それでも、柔軟な選択ができる櫻坂46のあり方にまた頼もしさを感じ、櫻坂46と櫻坂46のメンバーを応援し続けたい気持ちが高まっている。 

アー写解禁・楽曲解禁

昼休みにぼんやりツイッターを眺めていると、突然アー写解禁と楽曲解禁の情報が舞い込んできた。
次々と情報が押し寄せてくる感じも嫌いじゃないし、なにより一つ一つの活動が積み重なっていることが嬉しい。

 そして、いよいよ楽曲初解禁。

初解禁直後、友人にこんなことをラインしていた。
(この友人は櫻坂46のことを知らない(菅井友香さんのことは常日頃話していることもあってか知ってくれている)のにいつも話しを聞いてくれている。ありがたい限りだ。) 

日本語…???

………………あの、落ち着いてください。いや初解禁後のテンションでは無理か。

初解禁から「五月雨よ」が櫻坂46の曲としてリリースされることの嬉しさに溢れ、涙が止まらなかった。
(すぐ泣きすぎなんだよなあと頭では分かりつつも、櫻坂46に感情を揺さぶられる時、どうしても涙が出てしまう。最近はそれに抗う気もない。)

 いつでも凛々しく力強い姿を見せてくれる櫻坂46。
そんなグループの表題曲に、切なさや葛藤を感じさせつつも、清々しく晴れやかな雰囲気の曲が来てくれたことがとても嬉しかった。

一見すると臆病な恋愛について歌っている気もするけれど、単にそれのみではなく愛について大きく表現していると解釈できそうな歌詞。
歌詞カードを見ながら聴き解釈するのも楽しみだ。

……………これはごく個人的な感情だと自覚はしているが、愛について歌うこの曲に、櫻坂46や櫻坂46のメンバーへいつも愛を持ち続けてくれる菅井友香さんの姿があってくれたらな、と率直に思う気持ちもよぎった。

しかし、その気持ちがよぎりつつも、櫻坂46の今を見られることへの期待は膨らむばかりだ。
そして同時に、カーテンズが無事上演され菅井友香さんの活動が進んでいくことも心から待ち望んでいる。

「らしさ」のこと

新曲が解禁される時、「グループらしさ」について盛んに口にされるように思う。
かく言う自分も櫻坂46の凛々しい姿が本当に大好きだから、そういった一面を「らしさ」と思うところも確かに多々ある。

それでも、ファンが思う「らしさ」の呪縛を気にすることなく、メンバーやチームのみなさんが作り上げてくれる「今の櫻坂46」を見られたら、それ以上に嬉しいことはない。

こちらが勝手に思う「らしさ」ごと壊して、またグループに対する解釈の幅を広げてくれるのも楽しみだな、なんて思っている。

ひとつひとつ語り始めると止まらなくなるぐらい、櫻坂46への想いは溢れている。
(語ってどうするのと自分に対して思うこともあるけど、いろいろ解釈して語るのが楽しくて好きなんだなあとも思っている。)

しかしまだ表題曲の楽曲のみ解禁されている状況だ。
ほどほどに深読みしつつも、MV解禁、他の楽曲・MV解禁、そして何より無事4thシングルがリリースされることを楽しみに待っていようと思う。

退屈な日々にいつもたくさんの彩りと希望を与えてくれる櫻坂46の「今」を見逃したくないな、と改めて思っている。

(毎度のことながら、この長い長い自分語りを読んでくださった方はおられるのでしょうか。
お読みいただきありがとうございます、今度いもくり佐太郎をたくさん差し上げます。)



4thシングルと若干異なる文脈にはなろうが、尊敬してやまない菅井友香さんについて触れたツイートを載せ、この文章を閉じる。